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【直して使う】キッズヘルメット修理

新品で購入して6年使っているキッズの自転車用ヘルメット。
一番小さいのを買って長男が1歳から使っていました。今は次男が愛用中。

少し前からぐらついてはいましたが、とうとうこんな感じに2つに分かれてしまいました。この状態のヘルメットを道で見たことあるけど、たいてい末路はこれなんですね。

内側のメッシュもけっこう早い段階で剥がれてきます。
メッシュも発泡スチロール自体も、一度は強力両面テープで修理したものの、それも剥がれました。

子どもの安全に関わることだから、と買い替えも頭をよぎりましたが、ただ接着がとれただけだしなあ、と今度は物理的に?縫い留めることに。

使ったのはこの幅広のゴム。不要になった私のスカートから抜き取っておいたもの。たまたま黒があってラッキー!
ゴムは欲しい時に手持ちがなかったり、市販のを買うと高かったり、もちろんプラスチック製だったりするので、不要になった洋服を捨てる前に抜いておくといいです。
とくに子ども服はすぐぼろになる割にゴムはまだしっかりしてたりするので。短いのも繋げて使えば問題なし。

いきなり完成図。
ヘルメットが穴の開いたデザインだったので、ゴムを輪にしてカバー・発泡スチロール部・中のメッシュ生地をまとめ、

さらに真ん中を縫い留めました。

糸が白しかなかったので、表面は油性ペンで塗りました。まるで黒い糸で塗ったみたい。
子どもはこのゴムに気づかず使っています。

ちなみに長男用のもっと大きいヘルメットは、リサイクルショップで800円で買いました。購入時から多少の傷はあれど、コンクリートに落としたり引きずったりが日常茶飯事なので、子どものものは新品で買わないに限る。
落とされても汚されても、平常心でいられます。

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