同人誌作業は大変

最近はずっと同人誌作成で缶詰な零です。
同人誌を作ってるとどうしても完成するまでの間がキツくなったり辛くなったりこれは面白いのか?という渦にのみこまれますが、完成までのメンタルとどう向き合うか。みたいなのを見つけたので自分用に残しておきたい。

・キツくならないように
絵や文を書いたりすると完成するまでの期間というのがあって、一日二日では終わらない。まして本となると月単位で見ていかなきゃならないので先が長いんですよね。
先を見過ぎで足元を見れていない。
厚塗りなんかをしてるとわかるんですけど、背景も込みになると私は一日で完成はできません。技術がないからです。
なので日数がかかるというのが普通。一歩一歩着実にやれるところから塗って埋めていく。その一歩一歩が完成に近づいているという意識でやるようにしたらだいぶ楽になりました。急いでも完成なんかしないんですよね。
飽きないようなルーティンを作るのもいいみたいですね。私もやってます。だいぶ楽です

・辛くなる現象
私は絵を描いていて過程ではそんなに楽しくはありません。できた瞬間の嬉しさで絵を描くことはたのしいという感情になります。
過程は少々の辛さか感情は知識を使っているか無に近い。そんな中、ツイッターを見てしまうと楽しいが溢れている。愚痴を吐露する人たちがたくさんいるわけではないので、見ているとそっちにいってしまいたくなるんですよね。
快楽を簡単に手にできてしまうものと、過程をつまないと得られないものとでは簡単な方を選ぶのと同じ。
だから辛いと感じたらツイッターはログアウトすべきなんだと思います。実際やりましたが心が少し楽なだけで作業は通常通りでした。(笑)

・褒めてほしいという感情
作業をしていると褒めてもらいたくなることがありますが、私の場合はツイッターの幸せなムードを妬んでいるからなのかもしれない。
私はこんだけ頑張っている。だから褒めてほしい。
でも自分から作ろうと決めてはじめているのでそもそも褒めてもらうというのはおかしな話なのです。そんなことにも気づかなかったのだから愚かだなぁ。
どうしてそれを作りたいと思ったのか原点に帰ることも大事ですね。
それでももうだめなのならやめるのも一つ手だし、やり遂げるのなら息抜きも含めうまく完成まで頑張るしかない。
まぁ、他にも色々あるのですが、自分からはじめたことは自分で感情を処理できるようにならないとだめですよね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?