ChatGPTを使ってInstagramの投稿をほぼ自動化する方法と穴場ジャンルのご紹介

今日は、ChatGPTを使って、Instagramの投稿をほぼ自動化する方法をお見せします。Instagramは画像で投稿できるため、初心者にも使いやすいSNSです。ビジネスにも多くの人が活用しています。

しかし、Instagramを運用するには、ジャンル選びや投稿企画など、やるべきことがたくさんあります。途中で諦める人も多いです。この記事では、Instagramの画像作成やテキスト作成、ハッシュタグ選びなどを自動化する方法ご紹介します。後半では、Instagramで稼ぐ方法や穴場ジャンルも紹介します。

まず、Instagram投稿を自動化する方法をご紹介します。
ゴールとしては、今Instagramで非常に流行っている画像に文字を組み込む投稿フォーマットとします。
今回は、健康的なレシピを紹介するアカウントを作成しようとします。
多くのジャンルがありますが、高タンパクな食材を扱う高タンパク料理に焦点を当てましょう。

次に、高タンパク質の食事の投稿を考えます。
ChatGPTに10個のレシピを提案するように求めます。

ChatGPTが高タンパク質な食材を使った高タンパク料理のレシピを10個提案してくれました。

１．鶏胸肉のグリル：香草とオリーブオイルでマリネした鶏胸肉をグリルし、野菜と一緒に盛り付けます。
２．豆腐とほうれん草のミニキッシュ：豆腐と卵を使ってキッシュ生地を作り、ほうれん草やベーコンを具材に加え、オーブンで焼きます。
３．ギリシャ風サラダ：フェタチーズ、トマト、きゅうり、オリーブ、玉ねぎ、オリーブオイルとレモン汁で作る爽やかなサラダです。
４．サーモンとアボカドのポキボウル：刻んだ生サーモンとアボカドにポキソースを和え、ご飯の上に盛り付けます。お好みで野菜や海苔をトッピングしても良いでしょう。
５．エビとブロッコリーのガーリックソテー：エビとブロッコリーをニンニクと一緒にソテーし、塩胡椒で味を整えます。
６．クリーミーなツナと玉ねぎのキノアサラダ：茹でたキノアにツナ、玉ねぎ、マヨネーズ、ヨーグルトを混ぜ合わせ、塩胡椒で味を調えます。
７．豚肉の生姜焼き：薄切り豚肉を生姜、醤油、みりん、砂糖で作ったタレで煮込み、ご飯と一緒に召し上がります。
８．スクランブルエッグとほうれん草のトースト：スクランブルエッグを作り、ほうれん草を加えてさっと炒めた後、トーストの上に盛り付けます。
９．カッテージチーズとベリーのヨーグルトボウル：カッテージチーズ、ヨーグルト、お好みのベリー類、ハチミツを混ぜ合わせて作る簡単デザートです。
10．ブラックビーンズと玉ねぎのベジタリアンタコス：ブラックビーンズ、玉ねぎ、トマト、ピーマン、スパイスを炒めてタコスの具にし、タコスシェルに詰めます。
これらのレシピは、高タンパク質な食材を使って作ることができ、栄養バランスの良い食事を楽しむことができます。

ここでは鶏胸肉のグリルを選びます。
ChatGPTに材料とレシピを尋ねると、自動的に教えてくれます。また、タンパク質の量も教えてくれます。
鶏胸肉のグリルの材料とレシピ、タンパク質の量を以下に示します。

【材料】（2人分）
鶏胸肉：2枚
オリーブオイル：大さじ2
ローズマリー：適量（みじん切り）
タイム：適量（みじん切り）
ニンニク：1片（みじん切り）
塩：小さじ1/2
コショウ：適量
野菜（例：ズッキーニ、ピーマン、プチトマト）：適量

【レシピ】
１．鶏胸肉に塩とコショウをふりかけ、オリーブオイル、みじん切りのローズマリー、タイム、ニンニクと一緒にジップロックに入れて、冷蔵庫で30分以上マリネさせます。
２．野菜を適当な大きさに切り、塩とコショウで味付けします。
３．グリルまたはオーブンを180℃に予熱し、マリネした鶏胸肉と野菜をグリル皿に並べます。
４． グリルまたはオーブンで鶏胸肉がきつね色になるまで焼き、野菜が柔らかくなるまで焼きます（約15〜20分）。
５．焼きあがった鶏胸肉と野菜を盛り付けて完成です。

【タンパク質の量】
鶏胸肉100gあたりのタンパク質は約31gです。このレシピでは、2枚の鶏胸肉を使用しているため、タンパク質の量は約62g（31g x 2）となります。ただし、他の具材や調理方法によって、タンパク質の量は若干変動することがあります。

Instagramの投稿を作成するために、Canvaというツールを使います。
このツールは無料で使えます。サイズやテキスト、画像素材を選べます。
デザインを選び、レシピを検索し、提出したレシピに合ったデザインテンプレートを選びます。
テンプレートに従って、ChatGPTで作成したテキストを適用するだけで、投稿が完成します。
２0分ほどでできました。ほとんどの人は、投稿を考え、毎回投稿を作成することが大変で、Instagramをやめてしまうことが多いですが、ChatGPTを使えば、ほとんどの業務を自動化し、企画などをほとんど制限なくたくさん作成できるため、継続することが可能です。

次に、Instagramで収益を上げる方法を紹介します。
１．企業案件。影響力のあるアカウントを持っていると、企業やブランドが商品やサービスの宣伝をしてほしいと思うことがあります。
２．アフィリエイト。あなたが紹介した商品を購入した際に報酬を受け取ることができる方法です。代表的なアフィリエイトとして、Amazonや楽天などがあります。
３．オンラインストア。特定の商品やサービスを販売したい場合、Instagramでオンラインストアを作成することができます。
このように、Instagramで稼ぐ方法はいくつかあります。また、どれか一つではなく、複合的に収益を得ることが重要です。

最後に、Instagramで穴場ジャンルを見つける方法を紹介します。
需要がありながら競争が少ない穴場ジャンルを見つけることは非常に重要です。そこでChatGPTに穴場ジャンルについて教えてもらいましょう。
ここではInstagramで収益を生みだせそうなフードジャンルを提案してもらうことにしました。
しかし、健康関連のジャンルは、競争がすでに激しく、今から勝ち抜くことは大変難しいジャンルです。

それでもChatGPTから、発酵食品レシピ、動物性食品を使わない植物ベースのレシピ、抗酸化作用や栄養価が高いとされるスーパーフードレシピなどが提案されました。
さらにスーパーフードレシピを掘り下げると、チアシードのレシピやスピルリナのレシピが提案されました。一方で、スーパーフードレシピのような穴場ジャンルに特化すれば、競争が少なく、成功する可能性が高まります。

このように、ChatGPTを使えば、Instagramの投稿をほぼ自動化することができます。これにより、たくさんの企画を短時間で作成でき、継続的に運用することが可能になります。

それでは、今回の記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。ChatGPTの具体的な使い方に興味がある方は、ぜひ他の記事もチェックしてみてください。