子育て目線から読み解く ヨーガスートラ 2.44
こんにちは。
ママ・ヨガインストラクター KIKU です。
私は、6歳、4歳の子の母でありながら、10年以上ヨガのインストラクターとして活動してきました。結婚、離婚、再婚、妊娠、出産、育児と、人生のあらゆるステージを通し、私はヨガから様々なヒントをもらい、その都度ピンチをチャンスに変えて歩んできました。ヨガの真髄を知らなければ、乗り越えられなかっただろう出来事も、1つや2つじゃありません。
ここでは、そんな私が、人類の叡智であるヨガの教え ヨーガ・スートラを、子育てママの目線から解説していきますね^^
2.44 自己の探求を確立することで、自らの選んだ神との交わりが生まれる。
ヨガの八支則の2つ目、ニヤマ(勧戒、積極的にやりなさいよってこと)の1つ、スヴァディアーヤ(自己の探求)をきちんとやってたら、やり続けてたら、自分の信じる道に光がさすよ、的なイメージで、私は捉えています^_^
じゃぁ自己の探求ってなによ?ってことなんですが。
ヨーガスートラが言う、自己の探求とは、聖典の研究のことだと思うのだけれど。
私達一般人は、聖典の研究を勧められても、なかなか気が進まないですよね…
時間も無いし 笑
だから、まずは日常生活で、自分が心惹かれるもの、追求してみたいもの、で良いんじゃないかと思うんです^_^
これ楽しいわー、好きだわー、と思うものを、トコトンやってみる、も、アリ。
これ良いなぁとか、素敵だなぁと思う人を、片っ端から真似てみる、も、アリ。
寝食忘れて没頭できるくらい好きな本を読みふけるとか、そんな小さなことでも。
何か1つ、トコトンやってみたら、何かしらの結論が見えますよね。
見える世界がすこーし、変わるというか 笑
自分の今まで知らなかった面に気づいたり。
自分がこんなことを考えるのか、とびっくりしたり。
こんな洋服が似合うとは思わなかったり。
…
それまでの『自分』の幅が広がりますよね^_^
それはある意味、自己の探求でもあると思うの。
どんなことでも良いから、とにかく全力で真剣にやることにより、少しづつ自分を知っていく。
その先にはきっと光がさすよ、って言ってくれてるんだと思います^_^
もちろん、やりたいことをやり続けるには、それだけの時間的・経済的余裕がなくちゃならないし、健康でなくてはならない。
一人でできないものなら、仲間もね。
だから今、そこを目指してその環境作りの一環として、日常を送っているのなら、それはとても素晴らしいことだと思います。
でも。
そんなこと考えてない。
日々暮らすので精一杯。
って言うのなら、行き当たりばったりの人生になりますよね 笑
もちろんそれも素敵だと思いますが 笑
どう生きるか、それはあなた次第よね^_^
ヨガには、子育てのヒントがいっぱい!
ヨガの考え方を少し知るだけで、子どもたちとの毎日が、ワクワク、楽しく、子供がより可愛く感じられるようになるよ♡
皆さまの毎日が、ヨガという人類最幸の叡智とともに、より楽こしく心地よいものとなりますように。あなたがあなたらしく、より輝ける毎日となりますように。
Om, shanti, shanti, shanti.
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