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ジャンボタニシとキュレーション
最近キュレーションサイトの不祥事が盛り上がっている。この辺は前から胡散臭くて嫌だったけど、ついにやっちゃけないラインを超えて大騒ぎになっている感じがする。あの大量生産された文体もAIが書いているのではと思うくらい似ていて伝えたいことがよくわからない。そして書いてあることはとにかく都合の良いことばかり。これは詐欺師の語り口に似ていると思っていた。そしてそれを指摘しても世の中は何も変わらないと思って
もっとみる「好きなことを好きに書くのがいいんだよ」
最近note用の文章書いてないです、すんません。ちゃんと生きてます。それでこっちでも何か書いておいた方がいいかなぁと思ってnoteのエディタをバッと表示させてみたのですが、そんな動機でなんとなーく書いていきます。
自分が書いている文章は誰のための文章なのか、っていうのが曖昧だと書くのが難しいと思うんだよね。今回は「今潜在的にこんなことを考えているよ」っていうこの文章を書いている人への精神から
ホラーハロウィン短編集「誰にもなれなかった夜」できました!
どうも、虚無透あらため霧夢むぅです。人間らしい名前に変えました。
さて、もうすぐハロウィンです。毎年少しずつ書いてきたハロウィンSSを大幅に加筆、修正を加えてひとつにまとめました。題して「ハロウィンホラー短編集」です。そのまんまでした。
(ダウンロードはこちらから)
お値段300円です。過去のマガジンなどを漁ると出てくる1000文字前後の短編を5000~6000字に大幅ボリュームア
面白いって言われたくない
なかなか複雑な心理なので共感されないと思うと難しいけどとりあえず書いておく。
何人かに「面白いね」って言われるのは全く構わない。だけど、特にネットでは全員そろって一斉に大絶賛はされたくない。そりゃ「面白いね」って言われた方が嬉しいし、言ってくれるとありがたい。面白いって思ったら面白いって言ってほしい。
ここからが本題で、「そろって大絶賛」が怖い理由は、「面白いと思ってないけど面白いって言
チラシ職人という仕事
正直、ブログと広告の違いがわからないブログの魅力がよくわからない。個人の日記を面白おかしく綴っているわけでもないし、面白い文章や為になる知識があるわけでもない。ただ商品の紹介がずらーっと並んでいて使用の感想があって、それで終わり。「だから何だ?」がたくさん並んでいる。だから面白くない。
だけどそれを「参考になります!」って一生懸命真似する人は多い。広告を作るということでは参考になるのかもしれ
路地裏に捨てられたい人生だった
ネットの承認欲求がどうのこうのと問題になると、大体「お前は何なんだ、からっぽのくせにやかましい。人間になってから喋れ」みたいなところに最終的に行きつく。それでまた自我崩壊実験じゃないんだけど「お前は何だ」に戻ってくる。そいつの答えが出ない限り、この泥沼の戦争に終わりはない。何がラブアンドピースだ。
で、どうして「お前は何だ」に戻ってくるのかと言うと人間って生まれてから名前を与えられて、その名
圧倒的ダメ人間に関する雑感
タイトルにしたけれど、意外と「ダメ人間」っていないものだと思う。そもそも自分を「ダメ人間」って言う人はそんなにダメな感じはしない。自分のことを「よい人間」って思っているほうがダメ人間に近いと思う。自分のダメなところを見ないふりしているから、「よい人間」なんて言えちゃう。厚顔無恥とはこのことか。
どうにも自分は周りに「よい人間ヅラ」した人間に囲まれて育ったせいで、そういう取り繕った態度の比較対
欲しいものは自分で創れよ
ブログに書こうと思ったけど、noteで書くとどうなるのかと思ってnoteで公開します。
一応お話創る勉強したり、実際にお話創ってみんなで見せ合いっこしたり、あと他の芸術をやったりしていたところから言わせてもらいます。基本的にどんな作品でも作者の魂みたいなものがあって、それを削って「表現」にしているわけね。それは絵でもダンスでも映画でもなんでも同じ。それがあるから「表現」は輝く。だからそこをく
手紙を入れた瓶を海に流す
何かを創っていると、たまに自分が空しくなる。作品は自分の子供たちだ。その子供たちをwebに放流しても誰にも相手にされずそのままになっているのが悲しくて、だけど他の人の子供に構っている暇もなくて、それならいっそ全てをシャットダウンして子供を作るのをやめたらどうかって思うことがないわけでもない。
だけど、たまに自分の人生を変える作品に出会うときがある。その人は無名だしその人はただイチ創作者として