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新日本FC その38:慰安婦問題と人種差別とアカい羽根?(Colabo関連)

【新日本ファクトチェックセンター】

前回に続き慰安婦問題関連について考察を進めたい。

■「人種差別」はやめよう

前回記事(その37)で、『Colaboが韓国の「正義記憶連帯」や「ドイツの慰安婦像」等にお金を出していた』という件で、慰安婦問題について少しだけ触れた。

当ブログの社会・政治問題関連のテーマ「新日本ファクトチェックセンター」は今回で38回目だが、実は日韓問題や歴史認識問題についてはこれまでほとんど触れて来なかった。

「そういえば確かにそうですね」

その理由は、ネット上のそうした話題では、どうしても「人種差別」的な「結論有りき」の主張のぶつけ合い、という展開になりがちで建設的な議論になりにくく、不毛さを感じるケースが多かったからである。

しかしColabo問題が慰安婦問題にまで飛び火しつつある現状、このへんの問題についてもある程度はきちんと正面から整理する必要がありそうだと感じる。

ワイはいわゆる「人種差別」を支持しない。

■日韓の歴史認識問題について

ワイは、日本のいわゆる保守派の人達の歴史認識やスタンスを全肯定はしていない。正直、一部の連中の主張にはやや疑問に感じる部分もある。

しかし、日韓のエセリベラル派の歴史認識には、詳細を知れば知るほど「もっともっと疑問を感じる」訳で。

そういう意味では、日本の主に保守派の人達による「慰安婦問題の嘘や矛盾を追及する」類の主張は「言論の自由」として「当然に認められるべきもの」だと考える。重要なのは「真実」である。

「当然ですよね」

こうした「真実の追求」「嘘や矛盾の追及」等の言動をする人達に対して、「偏狭なナショナリスト」「レイシスト」「歴史修正主義者」「全女性の敵!」などと一方的にレッテルを貼って攻撃し、圧力団体などの力でそうした言論を撤回や謝罪に追い込み弾圧しよう、発言自体をさせない社会にしよう、と画策する日韓エセリベラル派の手法を、ワイは全く支持しない。

そうしたエセリベラル派のやり方は「真実の追求」を一方的に拒否して「嘘のストーリー」を死守しようとする(偽善者の)邪悪な手法である。
慰安婦偽証の「吉田証言」の頃から、そうしたエセリベラル派の邪悪な手法はずっと続いている。

しかし一方で日本の保守派の一部には「韓国人=悪」的な先入観・偏見で、韓国人全体に罵声を浴びせるような、人種差別的な言動をする者も実際いる。そういう意味では日本の保守派に「レイシスト」が全くいない、とは言えないのも事実で。
そうした一部の保守派の言動もワイは支持しない。

慰安婦問題等で正義ヅラして偽善的な建前の活動でひたすら私腹を肥やす悪い奴らがいる。
元慰安婦らが基金を受け取るのを(元慰安婦らを騙して)妨害し、意図的に日韓問題解決を邪魔し、問題をいつまでも永続させてチンピラばりのユスりタカり無限おかわり?で日本を攻撃し続け金を搾取し続けようとし、反日ヘイトデモを続ける「邪悪な反日レイシスト」達は、実際、韓国にも(日本にも)少なからず存在するのだろう。

しかし「韓国人が皆、そうした反日レイシストばかりか?」と言えば明白に「NO」である。

たとえば、以下の動画を見て欲しい。

Colaboの隠された目的?

偏見にとらわれず冷静に客観的に事実を把握しようとする韓国人だって現実に存在するのである。

調べればわかるが、韓国にも「日韓エセリベラル派」の嘘や欺瞞を暴き真摯に追求しているような「心ある人達」だって少なからずいる。その事実をきちんと認める必要がある。

「韓国人・朝鮮人=悪」みたいな偏見にとらわれて人種差別的言動をする連中は、「日本人=悪」みたいな偏見にとらわれて人種差別的言動や日の丸を燃やす等の反日ヘイトデモをする連中と「レイシスト」という点では同レベルである。

もし「日韓」がいがみ合いをやめて友好的な関係になれるならば、その方がいいに決まっている。ワイもそう考えている。
そして日韓歴史問題が何十年経っても、何度「完全な解決」の両国正式合意を経ても、何度もちゃぶ台返しで友好関係進展を阻害され続けているのは、これらのレイシスト達(双方)のせいである。一部の反日レイシスト(尹美香とか文在寅とか)を見ても、これらの行動は「北の工作員」による日韓離間工作、の可能性も実際あるだろう。
日韓の関係進展を不当に阻害するこれらのレイシスト達(双方)をワイは全く支持しない。

ただ「国籍」だけを理由にまるで「悪人」や「犯罪者」や「レイプ犯」のように扱うのは不当な人種差別である。韓国人・朝鮮人に対しても日本人に対しても。

人間には「国籍」「生まれ」「ルーツ」という要素だけで負わされるべき罪など一切ない。
それを否定することは「基本的人権の否定」である。

Colabo問題の論争においても、その点は是非皆に留意していただきたい。

「おお。これはなんか『ややリベ』っぽい正論の主張です」

■アカい羽根の共同募金について

上記とは別件で。

Colaboについてまた別の疑惑が出てきている模様。

「赤い羽根共同募金」の上記公式サイトの「社会福祉法について」の箇所のPDFダウンロードをしてみると。6頁目。

https://www.akaihane.or.jp/assets/doc/bokin/how/1610law_h15.pdf

上記PDFの中にはっきり明記してある。

(受配者の寄附金募集の禁止)
第122条 共同募金の配分を受けた者は、その配分を受けた後一年間は、その事業の経営
に必要な資金を得るために寄附金を募集してはならない。

「つまりどういうことなんです?」

上記はColaboが赤い羽根共同募金の募金の配分を受けていながら、その後一年以内に自ら寄附金を募集していたのは「法令違反」の違法行為なのではないか? というような疑惑についてのお話。詳細はまだ不明であり「疑惑」段階だが、「公式発表にはない募金配分も実はある?」みたいな話もあり赤い羽根関連の疑惑が幾つか出ている模様。

「Colaboはヤバそうな疑惑が本当に次から次へとどんどん出てきますね?」
「まるで疑惑の総合商社?」

尚、当記事は以下リンク先の個人ブログが本家である
新日本FC その38:慰安婦問題と人種差別とアカい羽根?(Colabo関連) | zeromebaのブログ (ameblo.jp)


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