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Vtuberに興味ないオタクがにじさんじにハマったわけ

はじめまして。zerokumi(ぜろくみ)と申します。もともと2次元オタクでしたが、ここ1年ほどバーチャルユーチューバー(Vtuber)グループ、にじさんじにハマっています。

今後、にじさんじについて、気が向いたときに投稿していこうと思っておりますが、初投稿となる今回は、私がにじさんじにハマったきっかけについて書いていきたいと思います。


最初のきっかけはおニュイのポケモン切り抜き

私は1年前まで、Vtuberには全く興味がない二次元オタクだった。興味がないどころか、そもそもVtuberのことをほとんど知らず、かろうじて知っているのはキズナアイちゃんと、アニメ「バーチャルさんは見ている」(未視聴)くらい。にじさんじについては、聞いたことすらなかったと思う。

そんな状態の私が、2019年11月発売のポケモン剣盾がきっかけとなり、にじさんじを知ることになる。発売後1か月近く経ってからこのゲームを購入した私は、見事にドはまりし、自分でプレイするだけでは飽き足らずYoutubeやニコニコでプレイ動画をあさり始めた。

最初はランク戦の動画ばかりを見ていたが、次第にそれ以外の動画にも興味を持ち始め、ニコニコで見つけたのがこの切り抜き動画

これがメチャクチャ面白かった!

あたりまえだが、当時はニュイ・ソシエールのことなど全く知らなかった。それでも、この動画の中のおニュイの夢女子ムーブが、かわいらしさとキモさ(誉め言葉)を絶妙に兼ね備えていてハマってしまった。

今回記事を書くにあたり、この動画を1年ぶりに見返してみたのだが、改めてものすごくクオリティが高い切り抜きだと思った。切り抜くシーンの選出が秀逸で、編集も非常に丁寧。そして何よりおニュイがミュートした時のくしゃみすら見逃さない投稿者さんの愛がすごい。(すごすぎてややキm…)

約20分と切り抜きとしてはやや長めだが、見たことがない人はぜひ1度見てみてほしい。


にじさんじのやべ―やつ、月ノ美兎に沼に突き落とされる

上の切り抜きのタグでにじさんじの存在を知り、最初はにじさんじライバーのポケモンの切り抜き動画ばかりを見ていた。

そのうち編集されていない、元の配信が気になるようになり、最初に見た配信アーカイブがこれ↓

にじさんじのやべーやつ、月ノ美兎のポケモン配信である。

ほとんど前情報がない中、最初にこの配信を選んだ理由は今では覚えていないが、たぶん再生数が多かったとかそういう理由だと思う。

配信を見始めてすぐ、最初に貰うポケモンを選ぶ恒例のイベントでいきなり度肝を抜かれた。

ポケモンを知らない人向けに一応説明させてもらうと、最初に選択できるポケモンが3匹いる。そのうちの1匹、ほのおタイプのポケモンの名前がヒバニーというのだが、これを見て委員長は「火花の自○行為」というとんでもないド下ネタをなんのためらいもなくぶっこんだ。

これを見た私は衝撃を受けた。

なんだコイツは!?

ポケモンという全年齢向けタイトル、即ちキッズの視聴も見込める配信の開始わずか20分で豪快にキッズバイバイ。その後も絶え間なく繰り出される濃すぎるエピソードトークと下ネタ。私がにじさんじの沼に引きずり込まれたのはこの配信からである。

(今思うと切り抜きで興味を持ち、委員長でにじさんじにハマるってめちゃくちゃよくありそうなパターンですね)


おじさんの俺がアラサー男ライバーにハマるわけがない

委員長を中心ににじさんじの動画や配信を見るようになったが、やはりどうしても自分のよく知っているゲームなどをしているライバーが気になる。

私は普段そこまでゲームをする方ではないのだが、それでもやっぱり好きなタイトルや気になるゲームはいくつかあり、そのうちの一つがマジック・ザ・ギャザリング(通称MTG)というトレーディングカードゲームだ。

私はこのゲームを子供の時から20年近くプレイしていたが、最後に触ったのは大学時代で、社会人になってからはなかなか触る時間が取れずにいた。

そんな中、たまたま見つけたのがこちらの切り抜き。

カードゲームというのは、たとえプレイ歴が長くても、何年も離れてしまえば、今のカードや用語のことなどはほとんどわからなくなってしまうものだが、この切り抜きはそんなの関係なく面白いのがすごい。

サムネを見ただけで察しはつくと思うが、とにかくやしきずのエビオに対するあたりが強い。しかもタチの悪いことに全部正論である。あまりの圧の強さに、私も動画内の緑仙やチャイカ同様爆笑だった。

正直なところ、最初に社築の立ち絵を見たときに「このライバーは人気でるのかな?」と思ってしまった。見た目がただのサラリーマンであり、やしきずと同世代のアラサーオタクとしては、ビジュアルが美少女のライバー方が人気が出やすいんじゃないかと思ってしまったのだ。

だが、この切り抜きを見て以降、そんな偏見は完全に吹っ飛んでしまった。オタクとしての深い知識と、高いゲームスキル。そして同世代・同性だからこそ伝わるネタ、刺さるネタが多い。逆に言えば、異性で年代も違う(ことになっている)委員長があれだけ刺さるネタを連発できるのが異常とも言える。

話を戻して、やしきずの動画で言うと素人麻雀の実況も最高に面白い。

にじさんじで麻雀というと、今年大会を主催して大成功させた舞元のイメージが強いが、私の中ではにじさんじの麻雀と言えば元々これだった。やしきずの豊富な知識と語彙力から放たれる強めのツッコミが好き。なんだかんだ今ではやしきずが委員長に次いで好きなライバーである。

終わりに

にじさんじにハマってからおよそ1年経つが、未だに見たいアーカイブは増える一方である。気になるライバーも日々増え続けており、しばらくはこのコンテンツを楽しませてもらえそうだ。

他にもいろいろと書きたいこと、取り上げたいライバーはいるのだが、とりあえず今回はこの辺で。

最後に、こんな読みづらい駄文を終わりまで読んでいただきありがとうございます。社畜なので投稿頻度は低いと思いますが、これからちょくちょくにじさんじについて書いていけたらと思っています。

もしこの記事を読んで少しでもいいと思う部分があれば、スキを押していただけると今後の励みになります。

以上、ここまでお読みいただきありがとうございました!

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