幻覚の魚

給付金の案内もマスクも来ることなく緊急事態宣言が解除されました。
どうも、あなたの勇者ぜろ子でございます。

緊急事態宣言が解除され、日常が戻ってきた頃でしょうか。
僕は相変わらずヒキニートをしています。
今日はいつも以上の散文でお届けする予定でございます。

正味な話をすると僕はこの誰もが家に待機せざるを得ない状況に安心していました。何もしていないのは僕だけじゃない、みんな何もしていない安心感です。
そして、この状況が終わったあとのみんなが日常に戻っていく中、僕だけがただの何もしない人になるということに恐れていました。

いつもヘラヘラしてる僕風にいうと「みんな真面目に生活し始めてもうダメだっぴ!」です。そう、もうダメだっぴ!になってます。
あれ、みんな?どこいくの?あ、会社?学校?そうだよね…じゃ、じゃあ、僕はインターネットを守ってるよ!う、うん気にしないで!ひとりでできるもん!

非日常に甘んじて何もしてこなかった人間の末路をとくと見よ!
僕がしてきたということ言えばネトフリApple MusicYouTubeの徘徊、いやいや就活も始めたが大して進まず。僕はいつも嫌なことから逃げ、逃げ続け、ヤバくなったらとりあえずポーズは取るというスタンスなので大体ろくな結果になりません。
自己分析はできてますが、それを活かせません!僕はポンコツなので。

話は変わりますが、僕は自分が見ているもの、例えそれが幻覚や夢であっても自分が認識している限りそれは存在するって考えを持っています。ミッドナイトゴスペルというイカれたアニメの中でもそんなことが話されてて、この考えってやっぱアリだよなってなりました。
ラリって見た新宿駅を泳ぐ魚の幻覚は現実であった。僕はまたあの幻覚を見たいです。現実は全て辛く苦しいものなので面白おかしい幻覚、夢の中で生きていたいです。
そのために強く生きていかないとダメだなとも思っています。
まぁどうせ死ぬしなんでもいいやってマインドと自殺に失敗した時に理解した意外と死ねない絶望感を抱きつつ、また見たい景色のために少しずつ前に出ない足を動かしていこうかなって思います。

ちなみに今はシラフでございます。なめんな。

良い夜を

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