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スペイン旅行 〜ビルバオ、サンセバスチャン、バルセロナを巡る旅(その1)

はじめに

社会人になって35年経ちました。勤務している会社にリフレッシュ休暇という制度がありまして、入社して5、10、15、20・・と5年ごとに5〜10日の特別休暇を取ることができます。
35年めの今年は5日間の特別休暇が頂けるとのことで、これを利用して前々から行ってみたかったスペインのサンセバスチャンに行こうと思い経ち、1月くらいから計画を立ていました。
それで6月5日から6泊7日で、ビルバオ、サンセバスチャン、バルセロナを旅してきました。
もともとはサンセバスチャンでバルの食べ歩きみたいなことをしたいと思い計画したのですが、スペインにいくならずっと見てみたかったサグラダ・ファミリアにも行ってみたいと思いバルセロナにも行くことにしたのでした。また、折しも昨年に東京国立美術館で開催されたアントニオ・ガウディ展に行ってサグラダ・ファミリアは2026年に完成予定との情報もあったので、完成前の建築中に一度行ってみたいと思っていたというのあります。
ビルバオは、飛行機の便の関係でサンセバスチャンに近い国際空港がここにある関係で立ち寄り一泊したのですが、ビルバオにあるグッゲンハイム美術館に行ったりもしました。

行程

旅行の行程は以下の通りです。
6/4:仕事の後羽田空港に移動。ルフトハンザでミュンヘン経由でビルバオへ
6/5:朝にビルバオ空港着。グッゲンハイム美術館等、街歩き後 ビルバオ泊
6/6:バスでサンセバスチャンに移動
6/6〜6/9:サンセバスチャンでバル巡り、街歩き
6/9:LCCでバルセロナに移動
6/9〜6/11:サグラダ・ファミリア、グエル公園等、ガウディの作品巡り
6/11:ルフトハンザでフランクフルト経由で羽田へ
6/12羽田着

往復の航空会社はルフトハンザですがANAとの共同運航便で機材はANAでCAさんもANAのスタッフだったので、ルフトハンザというより普通にANAの便を利用している感じでした。
しかし、飛行機のルートがロシア上空は飛べないとのことでなんと北極上空を通ってヨーロッパに行くと・・・。
羽田からミュンヘンまで14時間くらいかかり、ビルバオまでは19時間も掛かりました(涙)。家から羽田空港までと、空港での待ち時間も入れたらほとんど24時間! 片道で一日掛かりでした・・・。

宿泊先

ビルバオに1泊、サンセバスチャンに3泊、バルセロナに2泊したのですが、
ビルバオとバルセロナはホテル泊、サンセバスチャンはAir B and B を活用しました。ホテルの方は偶然どちらもSercotelという同じグループのホテルでした。
ビルバオで宿泊したホテル:Sercotel Araya
バルセロナで宿泊したホテル:Sercotel Rosellon
ラグジュアリーなホテルではないですが、どちらもきれいで居心地のよいところでした。特にバルセロナのほうは、お部屋の窓からサグラダ・ファミリアが見えるし、屋上にテラスがあってもちろんサグラダ・ファミリアが見えます!そしてもちろん夜はこのテラスに行ってワインなどを頂きながらライトアップされたサグラダ・ファミリアをぼうっと見ていたのでした。


Air B and Bのお部屋のほうもとってもよかったです。場所はサンセバスチャンの街の真ん中辺でどこにいくにもアクセスしやすく、眼の前にスーパーマーケットもあってとても便利な場所でした。お部屋はとても広い1LDKで、もちろんキッチンまわり、洗濯機などすべて生活に必要なものはそろっていました。建物は古いですが中はすっかりリノベされていてとってもきれい。
白を基調にしたインテリアで、抽象画等も飾られていてオーナーの趣味の良さがわかります。

今回はこのくらいで・・・。サンセバスチャンで巡ったバルととっても美味しかったピンチョス、バルセロナのサグラダ・ファミリアについて等は、また次回以降にお話します。

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