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12月2日(月)マメと湿潤療法

<ヘルスケア定点測定データ>
・起床時脈拍数:測定忘れ
・BOLTスコア:測定忘れ
・体重:65.9

<ワークアウト内容>
なし

12月1日のハーフで負った血マメ。その日は結構痛かったんだけど、昨日はもうほとんど痛みがなかった。

マメの治療に関して、よくわかんないって方もいらっしゃると思うので、ここで一度、僕のやり方をシェアしたいと思う(あくまでこれは僕のやり方なので、試してみる方は自己責任でお願いします)。

まず、僕のマメの治療で一番重要視しているのが「乾かさない」ということ、です。

よく「湿潤療法」という創傷治療の方法があるんだけど、僕がやってるのはソレのこと。

消毒はしない。ただ、傷口を水でしっかり洗浄する。

もしまだ血マメの「袋」が破けていない状態であれば、まずは小さな穴を安全ピンで開けて、血を抜く。この時、一応安全ピンの針先はライターで炙る。

血を全部抜いてしまったら、その穴を少しだけ開く。その穴のサイズ感は、綿棒が入る程度でオッケー。

ってのもこの後、綿棒にラードを塗り、それを傷口に塗り込むのだ。

これで、患部が乾くことがなくなる。

あとは、先ほど空けた穴をカットバンなどで閉じて、念のため、その周囲にキネシオテープなどの伸縮性のテープを貼って、完了。

こうすると、ホントに治りが早い。

湿潤療法に関しては、Google先生に聞いてみると色んな記事がヒットするので、興味がある方はそちらをチェックされたし。

一応、ウィキペディア先生から>>> https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B9%BF%E6%BD%A4%E7%99%82%E6%B3%95

ちなみに、今回の僕の血マメに関しては、もう「袋」が崩壊した状態だったのでw、ラードを塗ったあとは、キズパワーパッドを貼って、その周りから血やラードが漏れないように、カットバンで補強している(トップ画像)。

マメに関しては、傷を負ってすぐの水での洗浄がかなりポイントだと思う。湿潤療法を調べてみると、消毒することで、組織の修復に必要な細胞まで殺してしまう、とある。

僕はもうかれこれどれくらいだろう?5年くらいはもう、こういう傷の場合は消毒していない。まずはしっかり患部を洗浄すること。これを最優先。

それによって、マメができてもスムースに回復できている。

とは言っても・・・

マメなんか作らないに越したことはないんだけどね。


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高岡 尚司(たかおか しょうじ) ゼロベースランニングクラブ・オーガナイザー 熊本国府高校陸上競技部長距離ブロックコーチ 鍼灸マッサージ師 ランニング足袋・開発アドバイザー ALTRA JAPAN アンバサダー 合同会社エフエイト・代表社員