12月4日（水）ランナーの坐骨周辺の痛み

＜ヘルスケア定点測定データ＞
・起床時脈拍数：50
・BOLTスコア：51
・体重：66.9

＜ワークアウト内容＞
ベンチプレス・スクワット・プレスダウン

昨日はセントラル接骨院東戸塚店にてランナーのクライアントさんの治療に明け暮れる。

昨日特に多かったのが、左坐骨付近の伸張痛。

SLR60°付近で坐骨周辺に痛みが出るというクライアントさんが3人ほど。

もちろん、その3人それぞれ違うバックボーンというか、受傷機転があるんだけれども、興味深かったのは、3人ともに、パテラの向きと脛骨粗面との角度に共通する「捻れ」があること。

端的にいうと「大腿骨に対して下腿が外旋している」のだ。

たまたまかもしれないけれども、パテラの向きに対して、脛骨粗面が健側よりも外旋偏位している。

そこで、膝後外側付近の皮下組織を触診してみると、健側に比べてどうにも動きになめらかさが欠けている。

そこで。

症状が出ているのは坐骨周辺だけれども、まずは膝後外側の皮下組織を入念にリリースしてみた。

すると・・・

術前のSLR可動域60°付近だったのが、みんな共通して、90°付近まで拡大。

これは、何かの間違いなのか？ｗｗｗ

ていうか。たまーにこういうことがあるんだよね。同じような症状を持ってる人が、まとめて来院される、みたいなことが。

とはいえ。

まずは今日みたいなことはたまたまだと割り切って、できる限り丁寧に触診し、一人でも多くの、怪我を抱えているランナーの手助けがしたい。

このキャンペーンは12月いっぱい。あと、どれくらいのランナーを手助けできるかな？

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