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放り投げることも必要です

<おじさんDX Vol 317>

「責任感」や「使命感」から色々背負い込んでしまう人が多いような気がしている今日この頃。

以前の記事でも触れましたが、あまり背負い込むのも考えものなのです。

✅本当に自分が背負い込む必要があるのか

これは私の経験ですが、冷静に考えると自分自身が、そこまで背負い込む必要があるのか微妙なのです。

「役割を理解する」のは良いのですが、その背負い込んだ責任感や使命感で動けなくなっては、元も子もありません。特に仕事の場合は余計にそうなのです。期待に応えたいと思うあまり、必要以上に背負い込んでしまうケースはあります。

仮にあなたが、その責任感や使命感で潰れてしまったら...。

「良くやった」

と、褒める人は居ますでしょうか😅


おそらくですが...仮に会社なり上司がその背負わせた当事者としても

「そこまでやれと言っていない」
「あの程度で潰れるとは思わなかった」

と、背負わせた責任すら感じないのです。


重いのか軽いのかを感じるのは人それぞれですし、当の本人以外は、その重さを知らないのですからね...。


✅放り投げること=無責任ではない

自分を守るためです。

焼けた石を素手で持てば誰しもやけどしますし、反射的に手放します。無理難題を背負わされているのもかかわらず「責任感」や「使命感」で背負い続ければ、大やけどします。

一般的にフィジカルやメンタルの強さや弱さが取沙汰されることもありますが、その放り投げるコトは、おそらく「誰がやってもやけどするコト」です。

特にまじめな性格や責任感のある人ほど...

限界までやってみると思っても、経験上「すでに麻痺しています」

「自分自身で限界だ...」と思う頃は、まだ限界ではないのですが、その状態を続けていると「限界だ...」と言うコトも出来なくなります


最終的に心も身体も燃え尽きますよ😱


燃え尽きても再び燃える部分が少しでも残っていれば良いのですが、真っ白な灰になるまで耐え続けるのは、やめた方が良いです。

世の中にすごい人も居ますが、そんなすごい人でもきちんと環境を整え、道具(知識や知恵)をそろえ、対策をしているのです。その上で困難なコトに挑んでいます。

何ら対策もないところに、背負わされるのとはかなり違うのです。

だから1人で背負いすぎないようにして下さい。



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