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ービジョンを持って行動せよー【賀来龍三郎(元キャノン社長)】『日本の名言100 』33言/100言 解説

今日も記事を見ていただきありがとうございます!

世界では今もどこかで「名言」が生まれています。そんな中で私たち日本人の偉人が残した名言にはどんなものがあるのでしょうか?

私は、昔から名言や偉人が好きで、趣味で多くの偉人や名言を調べてきました。目にした名言の数は軽く1000は超えます。

その経験を活かし、「名言から元気をもらいたい方」「偉人が好きな方」「過去の偉人の経験から学び、今の自分を変えたい方」に対して、このnoteを書いています。

このnoteのシリーズでは、

『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)に載っている日本人が言った「100の名言」について、1つのnoteで1言ずつ紹介していきます。

その際に、「名言の紹介」と「名言の意味と背景」、「現実生活での活かし方」を書きました。私は、名言を聞いて、現実生活で活かしてこそ本当の意味があると思うのです。

皆さんも是非、名言を聞いたら、現実生活でどのように活かせるか?まで考えて本noteを活用していただければ幸いです。

それでは早速名言の紹介からいきます。

【賀来龍三郎(元キャノン社長)】名言

何のために実行するのか、
ビジョンがなければ、
効果があるはずがない。

『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)p86

名言の意味と背景

先生の解説

日々、力いっぱいに頑張っていること自体は素晴らしいことです。

 しかし、もっと素晴らしいのは、その力いっぱいに頑張ることが世の中の何らかの進歩につながることです。あるいはその頑張りが、世の中の多くの人の幸せになるものに向けて発揮されることです。

そのためにビジョンというものがいるのです。

ビジョンとは、ミッション(企業などが社会に対して果たすべき使命や存在意義)を実現するために、自分がどうありたいかという理想の姿のことです。

自ら掲げたビジョンに向けて努力し、頑張ることで、自分のやり甲斐も大きくなるし、日々の仕事の方向性もよく見えるはずです。

 このビジョンがないと同じところを行ったり来たりし、ある時は悪い方向に向かってしまうことにもなりかねません。

ビジョンをしっかり持ち、日々のチェック、反省をすることで次にやるべきうこともよく分かります。

こうして効果ある仕事、人生を歩めるということになるはずです。

現実生活での活かし方

現実のイメージ

ここからは、この名言を「現実生活で活かしていくとしたらどうするべきか?」を話していきます。

この名言を現実生活で活かすのであれば「自分のビジョンを必ず決めて、行動に移す」ということになるでしょう。

なぜなら、自分のビジョンを決めないと自分の行動に自信が持てないからです。

そして自分の行動に自信が持てないと、他の人や社会へも大きな価値を提供することはできません。


例えば、経営者の人が

「全然自信ないですし、本当にこれでいいのか分からないですが、僕のいうことを聞いてもらえたら嬉しいのですが」と言われた言葉を聞いても、

「本当にこの人についていって大丈夫か?」

と思うはずです。


だからこそ、「自分の譲れないビジョンを決めて、行動に移す」

それが他の人へも伝染し、共感し、大きな価値を提供することができます。

自分のビジョンは、自分が今までやってきたことや幼少期から大事にしてきたこと、これから大事にしていきたいことを決めるといいでしょう。

結論として、

自分のビジョンを必ず決めて、行動に移す

これが現実生活でのこの名言の活かし方です。

まとめ

まとめ

 今回は、『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)に載っている100の名言の1つとして、

【賀来龍三郎(元キャノン社長)】の名言

何のために実行するのか、
ビジョンがなければ、
効果があるはずがない。

『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)p86

を紹介しました。

今回の名言の意味と背景は、【何のために実行するのかが大事であり、そのためにビジョンが存在する】でした。

また現実生活での活かし方は、【自分のビジョンを必ず決めて、行動に移す】になるでしょう。

また名言を聞いて、それで終わってしまっていてはもったいないと思います。名言を活かすためにも、是非「現実生活での活かし方」を参考にして、行動してみてください。

もし不明な点があれば、コメント欄での質問もお待ちしています。


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最後まで見てもらって、本当にありがとうございました。
また次の記事で会いましょう!

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