ー自分らしさを大切に生きるー【森鴎外(作家、陸軍軍医)】『日本の名言100 』6言/100言 解説
今日も記事を見ていただきありがとうございます!
世界では今もどこかで「名言」が生まれています。そんな中で私たち日本人の偉人が残した名言にはどんなものがあるのでしょうか?
私は、昔から名言や偉人が好きで、趣味で多くの偉人や名言を調べてきました。目にした名言の数は軽く1000は超えます。
その経験を活かし、「名言から元気をもらいたい方」「偉人が好きな方」「過去の偉人の経験から学び、今の自分を変えたい方」に対して、このnoteを書いています。
このnoteのシリーズでは、
『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)に載っている日本人が言った「100の名言」について、1つのnoteで1言ずつ紹介していきます。
その際に、「名言の紹介」と「名言の意味と背景」、「現実生活での活かし方」を書きました。私は、名言を聞いて、現実生活で活かしてこそ本当の意味があると思うのです。
皆さんも是非、名言を聞いたら、現実生活でどのように活かせるか?まで考えて本noteを活用していただければ幸いです。
それでは早速名言の解説からいきます。
【森鴎外(作家、陸軍軍医)】名言
名言の意味と背景
小さくてもよいから光を放つ灯火でありたい。
だが人間は、恵まれた地位や財産があると自分を見失うことがあります。森鴎外もその一人でした。陸軍の石として大出世した官僚でもある鴎外は、その地位をさらに大きくしようとしたところがありました。
しかし、大きく成功し、名が通ることの怖さも、実は鴎外自身が一番知っていたのかもしれません。
大きく成功し一定の地位になると、今度はそれを失いたくなくなります。大きな存在でいたいと思いがちだからです。
そういう意味では、漫画『ワンピース』でもドンキホーテ・ドフラミンゴは、生まれた当初天竜人の地位にあり、お金もたくさんあって、奴隷を飼うことも、気に入らない奴を銃で撃つこともできました。自分の思い通りにならないことがなかったのです。
あれはまさに恵まれた地位や財産があり、自分を見失っていた状態だったのだと思います。
こうしてみると何が幸せなのかを考えさせられます。やはり小さくてもいいから、自分らしく、自分の光を発しながら、楽しく生きていくのが一番人生を幸せに終えられるのではないでしょうか。
現実生活での活かし方
ここからは、この名言を「現実生活で活かしていくとしたらどうするべきか?」を話していきます。
この名言を現実生活で活かすのであれば「大きな地位や財産に固執せず、常に挑戦的な姿勢を持つ」ということになるでしょう。
なぜなら、大きな地位や財産に固執すると、つまらない人間になってしまうからです。
例えば、カリスマホストのローランドさんもこのように言っています。
自分の経験上も何も持っていない時、もしくは全ての財産を失った時(自己破産時)の方が、大胆で挑戦的でいられた気がします。
実際何も持っていない時は、ヒッチハイクやストリートナンパに明け暮れていましたし、自己破産時には、「noteやTwitterを本気で伸ばしていく」ということに挑戦しています。
あなたが今、大きな財産や地位を持っているかどうかわかりませんが、
もし何かしら大きな財産や地位を持っているなら、それに固執せず大胆で挑戦的な姿勢でチャレンジしてください。
そしてまだ何も持っていない方は、逆に何も持っていないのだから失うことの恐怖がない城代なので、どんどんチャレンジをしていってください。
もし将来何かしら大きな財産や地位を持ったとしても、この森鴎外の言葉を思い出して、自分らしく大胆で挑戦的でいるようにしてください。
それが現実生活でのこの名言の活かし方だと思います。
まとめ
今回は、『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)に載っている100の名言の1つとして、
【森鴎外(作家、陸軍軍医)】の
を紹介しました。
今回の名言の意味と背景は、【自分の地位や財産に固執するのではなく、小さくてもいいから、自分らしく、自分の光を発しながら、楽しく生きていくのが一番人生を幸せに終えられる】でした。
また現実生活での活かし方は、【大きな地位や財産に固執せず、常に挑戦的な姿勢を持つ】になるでしょう。
また名言を聞いて、それで終わってしまっていてはもったいないと思います。説話を活かすためにも、是非「現実生活での活かし方」を参考にして、行動してみてください。
もし不明な点があれば、コメント欄での質問もお待ちしています。
今後も偉人の名言や行動を通して、あなたの人間関係やお金、生き方、健康などの悩みを解決する情報発信をしていくので、フォローお願いします。サポートもお待ちしております。
最後まで見てもらって、本当にありがとうございました。
また次の記事で会いましょう!
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