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ー勉強が未来の自分を支えるー【北野武(芸人、映画監督)】『日本の名言100 』29言/100言 解説

今日も記事を見ていただきありがとうございます!

世界では今もどこかで「名言」が生まれています。そんな中で私たち日本人の偉人が残した名言にはどんなものがあるのでしょうか?

私は、昔から名言や偉人が好きで、趣味で多くの偉人や名言を調べてきました。目にした名言の数は軽く1000は超えます。

その経験を活かし、「名言から元気をもらいたい方」「偉人が好きな方」「過去の偉人の経験から学び、今の自分を変えたい方」に対して、このnoteを書いています。

このnoteのシリーズでは、

『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)に載っている日本人が言った「100の名言」について、1つのnoteで1言ずつ紹介していきます。

その際に、「名言の紹介」と「名言の意味と背景」、「現実生活での活かし方」を書きました。私は、名言を聞いて、現実生活で活かしてこそ本当の意味があると思うのです。

皆さんも是非、名言を聞いたら、現実生活でどのように活かせるか?まで考えて本noteを活用していただければ幸いです。

それでは早速名言の紹介からいきます。

【北野武(芸人、映画監督)】名言

勉強するから、何をしたいか分かる。
勉強しないから、何をしたいか分からない。

『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)p76


名言の意味と背景

先生の解説

人生における「勉強」とは何だと思いますか?


私は、「勉強」は昔の人が解明した「魔法」を学ぶことだと思っています。

実際義務教育の代表格としてあげられる国語、数学、英語、理科、社会等の勉強に関して言えることは、

それが過去に多くの学者や研究者が調べ上げてきた成果を学んでいるということです。

例えば、雷の存在は、「神が鳴っている(怒っている)」から カミナリと言われるようになったと言われています。そういう自然現象も、昔は神の存在が関係していると思われていたのです。

しかしアメリカのベンジャミン・フランクリンが1752年に実験を行い、雷が実は「電気」であることを証明しました。


つまり魔法のように思われていたものを解明していくことが研究であり、研究した成果を学ぶことが勉強です。

昔魔法だったものを学ぶことができるのが、「勉強」と考えると少しワクワクしてきませんか?


ただ現代では「自分は頭が悪いから無理」と言って、挑戦する前に物事を諦めて生きている人が多いです。

初めは誰でも勉強はできないのだから、割り切ってまずやってみるといいのです。

北野武(ビートたけし)氏は芸人、作家、映画監督、俳優、コメンテーターなど多才な才能があったと見られています。

ただそんな人でも初めから何でもできたわけではなく、一つ一つ勉強してきたからこそあらゆる方面で活躍できているのです。

学校なので教わる「勉強」だけでなく、人や本、映画などから教わる「人生の勉強」も、学んだ知識となり経験となる。

勉強はたくさんやって損することはありません。


あなたも現代の魔法を学んでみませんか?

ただ魔法と言って、「絶対儲かる」と言われる高額商材を買うのはおすすめできませんが笑

現実生活での活かし方

現実のイメージ

ここからは、この名言を「現実生活で活かしていくとしたらどうするべきか?」を話していきます。

この名言を現実生活で活かすのであれば「自分が興味のある分野があったら、まず1冊本を読んでみる」のはどうでしょうか?

なぜなら、本を読むことは一人でもできて最も簡単な勉強の方法だからです。


例えば、宇宙分野に興味があったら1冊宇宙分野の本を図書館で借りて読んでみる。

最近の図書館は、結構新しい本でも置いていることが多いです。

また僕の住んでいる場所の図書館は、①オンラインの図書館サイトで予約 ②図書館カウンターに予約した本を取りにいく ③返却はポスト でOK

という感じで、借りに行くのも返すのも非常に楽です。


読んでみた上で、興味が持てたらもっと違う本を読んだり、それに詳しい人の話を聞きに行けばいい。そこから自分の好きなこともわかっていくはずです。

逆に読んでみた上で、興味が持てなかったらまた違う分野に興味が出るまで辛抱強く待てばいい。

結論として、

自分が興味のある分野があったら、まず1冊本を読んでみる

これが現実生活でのこの名言の活かし方でしょう。

まとめ

まとめ

 今回は、『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)に載っている100の名言の1つとして、

【北野武(芸人、映画監督)】の名言

勉強するから、何をしたいか分かる。
勉強しないから、何をしたいか分からない。

『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)p76


を紹介しました。

今回の名言の意味と背景は、【多くのことを成し遂げている人でも最初からできている人はいない】でした。

また現実生活での活かし方は、【自分が興味のある分野があったら、まず1冊本を読んでみる】になるでしょう。

また名言を聞いて、それで終わってしまっていてはもったいないと思います。説話を活かすためにも、是非「現実生活での活かし方」を参考にして、行動してみてください。

もし不明な点があれば、コメント欄での質問もお待ちしています。

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最後まで見てもらって、本当にありがとうございました。
また次の記事で会いましょう!

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