ー人は誰しもが独創性を持っているー【与謝野晶子（歌人、作家）】『日本の名言100 』61言／100言 解説
今日も記事を見ていただきありがとうございます！
世界では今もどこかで「名言」が生まれています。そんな中で私たち日本人の偉人が残した名言にはどんなものがあるのでしょうか？
私は、昔から名言や偉人が好きで、趣味で多くの偉人や名言を調べてきました。目にした名言の数は軽く1000は超えます。
その経験を活かし、「名言から元気をもらいたい方」「偉人が好きな方」「過去の偉人の経験から学び、今の自分を変えたい方」に対して、このnoteを書いています。
このnoteのシリーズでは、
『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』（総合法令出版株式会社 著者：木村進氏）に載っている日本人が言った「100の名言」について、1つのnoteで1言ずつ紹介していきます。
その際に、「名言の紹介」と「名言の意味と背景」、「現実生活での活かし方」を書きました。私は、名言を聞いて、現実生活で活かしてこそ本当の意味があると思うのです。
皆さんも是非、名言を聞いたら、現実生活でどのように活かせるか？まで考えて本noteを活用していただければ幸いです。
それでは早速名言の紹介からいきます。
【与謝野晶子（歌人、作家）】名言
創造は過去と現在とを材料としながら
新しい未来を発明する能力です。
名言の意味と背景
この数年、自分自身の生活や精神を成り立たせることで精一杯の人が増えています。未来の日本社会をよくしていきたいといった大きな理想を持つ人間は、めっきり少なくなってしまったようです。
不景気や所得格差の拡大などの問題もあるのですが、どうも「世の中のことは他の誰かがどうにかしてくれる」と他人任せの姿勢が染み付いてしまっている人も多く感じます。
与謝野晶子に言わせれば、未来の社会を作っていく能力は、個人個人が平等に持っているものだということです。この創造力は、自分の身近な生活の中でも、国や世界の社会をめぐる問題においても、誰もが発揮できるものです。
毎日代わり映えしない生活や、旧態以前としたした職場環境などにうんざりしながらも、自分が何かしても物事は変わりようがない、と諦めている人は多いのです。
しかし、誰かが変えてくれることを待っているのはもったいないのです。その誰かと自分は、「未来を変えるための創造力」という点では、同じだけの能力を持っているはずだからです。
自分の過去の経験と、現在の状況があるからこそ、できることがあります。
そうしたそれぞれ自分にしかできない創造をもって、周りから少しずつ変えていけば、自ずとよりよい社会になっていくと信じています。
現実生活での活かし方
ここからは、この名言を「現実生活で活かしていくとしたらどうするべきか？」を話していきます。
この名言現実生活で活かすのであれば「自分の強みを知ることから始める」ということになるでしょう。
なぜなら、自分の強みを活かすことができれば社会に対してさらに貢献することができるからです。
例えば、自分の強みが営業活動なのだとしたら、作家を本気でやっても成功する確率は低いのです。
もちろん作家になることが自分の夢であれば、それに対して努力することは大切です。ただ作家になることが自分の本当に成し遂げたいことでないとすれば、自分の強みを活かした仕事の方が、より社会に貢献し大きな価値を得ることができます。
具体的に自分の強みを知るには、「クリフトストレングス」という診断方法がおすすめです。
僕自身も行いましたが、自分の潜在的な強みを知ることで、いい意味で自分のことを認められるようになりました。
ちなみに自分の強みベスト5は、こちらでした👇
結論として、
自分の強みを知ることから始める
これが現実生活でのこの名言の活かし方だと思います。
まとめ
今回は、『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』（総合法令出版株式会社 著者：木村進氏）に載っている100の名言の1つとして、
【与謝野晶子（歌人、作家）】の名言
創造は過去と現在とを材料としながら
新しい未来を発明する能力です。
を紹介しました。
今回の名言の意味と背景は、【未来の社会を作っていく能力は、個人個人が平等に持っているもの。この創造力は、自分の身近な生活の中でも、国や世界の社会をめぐる問題においても、誰もが発揮できるもの】でした。
また現実生活での活かし方は、【自分の強みを知ることから始める】になるでしょう。
また名言を聞いて、それで終わってしまっていてはもったいないと思います。説話を活かすためにも、是非「現実生活での活かし方」を参考にして、行動してみてください。
もし不明な点があれば、コメント欄での質問もお待ちしています。
今後も偉人の名言や行動を通して、あなたの人間関係やお金、生き方、健康などの悩みを解決する情報発信をしていくので、フォローお願いします。サポートもお待ちしております。
最後まで見てもらって、本当にありがとうございました。
また次の記事で会いましょう！
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