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ー難しいことなどないと思うー【塚本幸一(ワコール創業者)】『日本の名言100 』4言/100言 解説

今日も記事を見ていただきありがとうございます!

世界では今もどこかで「名言」が生まれています。そんな中で私たち日本人の偉人が残した名言にはどんなものがあるのでしょうか?

私は、昔から名言や偉人が好きで、趣味で多くの偉人や名言を調べてきました。目にした名言の数は軽く1000は超えます。

その経験を活かし、「名言から元気をもらいたい方」「偉人が好きな方」「過去の偉人の経験から学び、今の自分を変えたい方」に対して、このnoteを書いています。

このnoteのシリーズでは、

先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)に載っている日本人が言った「100の名言」について、1つのnoteで1言ずつ紹介していきます。

その際に、「名言の紹介」と「名言の意味と背景」、「現実生活での活かし方」を書きました。私は、名言を聞いて、現実生活で活かしてこそ本当の意味があると思うのです。

皆さんも是非、名言を聞いたら、現実生活でどのように活かせるか?まで考えて本noteを活用していただければ幸いです。

それでは早速名言の解説からいきます。

【塚本幸一(ワコール創業者)】名言

この世に難関などない。
難関というのはあくまでも本人の主観の問題なのである。
難関だと思っている自分があるだけだ。

『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)p22

名言の意味と背景

先生の解説

 塚本幸一は太平洋戦争時にわずか20歳で従軍し、「史上最悪の作戦」と言われるインパール作戦に派遣されました。塚本と同じ舞台で生きて終戦を迎えたのは、塚本を含めてたった3人だけだったというほど、地獄のような戦争を体験しています。

 もしその際に「生きては帰れない」と諦めてしまっては、生き残ることはできなかっただろうし、その後の事業の成功もなかったはずだと思います。戦争という苦境と、戦後の激動の日本社会を生き抜いてきたのは、名言のとおりの志があったからに他なりません。

 一般には難関だとされているようなことでも、いざ挑戦してみると意外と自分に才能があったりして、できたりすることもあるのです。だから最初から「難関だ」と思い込んでしまうと、本当に難易度が上がってしまいます。

 行動する前に諦めたり、たった一度や二度の失敗で挫折し、継続しなくなったらそれこそが本当の失敗なのです。

物事は、考えようによって好転も悪化もします、それならば、他人がどう言おうとも自分は「成功するに違いない」とポジティブな思い込みをするべきだと思います。

塚本幸一は、こういった戦争や激動の日本社会で生き残り成功したからこそ、この名言が残せたのでしょう。

「この世に難関などはなく、あくまで本人がそう感じてしまっているだけなのです。」

現実生活での活かし方

現実へのイメージ

ここからは、この名言を「現実生活で活かしていくとしたらどうするべきか?」を話していきます。

この名言現実生活で活かすのであれば「自分が叶えたいことを簡単だと口に出して言うアフォメーションを継続する」ということになるでしょう。

なぜなら、主観で難しいと思っていることは簡単には変えられないため、潜在意識から変えていく必要があるからです。そして潜在意識を変えていくには、アフォメーションという方法で、自分のなりたい姿を口に出して言い、それを数分間頭の中で想像する練習を毎日続けることです。

例えば、自分は、「私、ゼロはお金の悩みから解放されている」というアフォメーションを毎日朝と夜に言うようにしています。

実際お金の悩みから解放されることは、難しいと感じている人が多いのではないでしょうか?
この記事を読んでくれているあなたももしかしたら、そんな現実を変えたくて、偉人から学ぼうとしているのかもしれません。

私は、このアフォメーションを続けてきて確実に、物事に関して難しいと思うことは無くなりました。実際、最初note毎日更新を始めた時は、全然続くイメージが持てず、難しいと感じていました。

ただ、現在ではもう3ヶ月以上継続していて、継続することが習慣となり、もう苦ではなくなってきています。始める前と比べると毎日更新は確かにしんどいです。

ただ難関なことではありません。そう思っているあなたがいるだけなのです。

結論として、「自分が叶えたいことを簡単だと口に出して言うアフォメーションを継続する

これが現実生活でのこの名言の活かし方だと思います。

まとめ

まとめ

 今回は、『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)に載っている100の名言の1つとして、

【塚本幸一(ワコール創業者)】の

この世に難関などない。
難関というのはあくまでも
本人の主観の問題なのである。
難関だと思っている自分があるだけだ。

『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)p22

を紹介しました。

今回の名言の意味と背景は、【この世に難関などはなく、あくまで本人がそう感じてしまっているだけである】でした。

また現実生活での活かし方は、【自分が叶えたいことを簡単だと口に出して言うアフォメーションを継続する】になるでしょう。

また名言を聞いて、それで終わってしまっていてはもったいないと思います。説話を活かすためにも、是非「現実生活での活かし方」を参考にして、行動してみてください。

もし不明な点があれば、コメント欄での質問もお待ちしています。

今後も偉人の名言や行動を通して、あなたの人間関係やお金、生き方、健康などの悩みを解決する情報発信をしていくので、フォローお願いします。サポートもお待ちしております。

最後まで見てもらって、本当にありがとうございました。
また次の記事で会いましょう!

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