ー幸福とは何かー【芥川龍之介(作家)】『日本の名言100 』80言/100言 解説
今日も記事を見ていただきありがとうございます!
世界では今もどこかで「名言」が生まれています。そんな中で私たち日本人の偉人が残した名言にはどんなものがあるのでしょうか?
私は、昔から名言や偉人が好きで、趣味で多くの偉人や名言を調べてきました。目にした名言の数は軽く1000は超えます。
その経験を活かし、「名言から元気をもらいたい方」「偉人が好きな方」「過去の偉人の経験から学び、今の自分を変えたい方」に対して、このnoteを書いています。
このnoteのシリーズでは、
『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)に載っている日本人が言った「100の名言」について、1つのnoteで1言ずつ紹介していきます。
その際に、「名言の紹介」と「名言の意味と背景」、「現実生活での活かし方」を書きました。私は、名言を聞いて、現実生活で活かしてこそ本当の意味があると思うのです。
皆さんも是非、名言を聞いたら、現実生活でどのように活かせるか?まで考えて本noteを活用していただければ幸いです。
それでは早速名言の解説からいきます。
【芥川龍之介(作家)】名言
名言の意味と背景
どんなときに人は幸せを感じるのだろうでしょうか。
同じ人間でも若いときと老いたときとでは違うこともあります。
私の記憶では、祖母は飼っていたウサギを愛でて幸せそうでした。
僕は、新しい土地に旅行するとき、本を読むときに幸せを感じています。
人は大病をしたり、大変な危機を迎えたりしたとき、平凡だった日常のことがなんて幸せだったんだろうとわかります。
日常の瑣事のありがたさ、愛すべきことに意識して感謝すると、毎日がいとおしく貴重な日となります。
現実生活での活かし方
ここからは、この名言を「現実生活で活かしていくとしたらどうするべきか?」を話していきます。
この名言を現実生活で活かすには、以下のことに気をつけてみましょう。
・日常の些細なことにも目を向ける。
・日常の些細なことの美しさを愛する。
例えば、朝の陽光の差し込みや、鳥のさえずり、風の音など、日常の中で当たり前に起こっていることにも、目を向けてみましょう。また、家族や友人との会話、仕事や勉強の成果など、日常の中での些細なことにも、感謝の気持ちを持ってみましょう。
もちろん、日常の些細なことにも目を向け、その美しさを愛することは、簡単なことではありません。しかし、日常の些細なことに目を向けることで、人生をより豊かにすることができるでしょう。
具体的な例としては、以下のようなことが挙げられます。
・朝起きたとき、朝の陽光を浴びて、一日の始まりを喜ぶ。
・散歩中に、鳥のさえずりに耳を傾けて、自然の美しさを感じる。
・仕事や勉強の成果を達成したとき、自分の努力を認め、自分を褒める。
・家族や友人との会話の中で、相手の気持ちに寄り添い、感謝の気持ちを持つ。
また、日常の些細なことにも目を向け、その美しさを愛することは、自分だけでなく、周りの人や社会にも良い影響を与えます。日常の些細なことにも目を向けることで、周りの人や社会をより良くすることができるでしょう。
これが現実生活でのこの名言の活かし方だと思います。
まとめ
今回は、『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)に載っている100の名言の1つとして、
【芥川龍之介(作家)】の名言
を紹介しました。
今回の名言の意味と背景は、【人は大病をしたり、大変な危機を迎えたりしたとき、平凡だった日常のことがなんて幸せだったんだろうとわかります。日常の瑣事のありがたさ、愛すべきことに意識して感謝すると、毎日がいとおしく貴重な日となります】でした。
また現実生活での活かし方は、【日常の些細なことにも目を向け、些細なことの美しさを愛する】になるでしょう。
また名言を聞いて、それで終わってしまっていてはもったいないと思います。説話を活かすためにも、是非「現実生活での活かし方」を参考にして、行動してみてください。
もし不明な点があれば、コメント欄での質問もお待ちしています。
今後も偉人の名言や行動を通して、あなたの人間関係やお金、生き方、健康などの悩みを解決する情報発信をしていくので、フォローお願いします。サポートもお待ちしております。
最後まで見てもらって、本当にありがとうございました。
また次の記事で会いましょう!
【noteで紹介した本読んでみませんか?】
もっと名言が読みたい方へおすすめ🍀
よろしければサポートお願いします。いただいたサポートは、記事執筆の活動費に充てさせていただきます!! これからも価値ある情報発信に努めていきます。