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ー嫌いな人がいなければ人生は楽しくなるー【淀川長治(映画評論家)】『日本の名言100 』98言/100言 解説

今日も記事を見ていただきありがとうございます!

世界では今もどこかで「名言」が生まれています。そんな中で私たち日本人の偉人が残した名言にはどんなものがあるのでしょうか?

私は、昔から名言や偉人が好きで、趣味で多くの偉人や名言を調べてきました。目にした名言の数は軽く1000は超えます。

その経験を活かし、「名言から元気をもらいたい方」「偉人が好きな方」「過去の偉人の経験から学び、今の自分を変えたい方」に対して、このnoteを書いています。

このnoteのシリーズでは、

『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)に載っている日本人が言った「100の名言」について、1つのnoteで1言ずつ紹介していきます。

その際に、「名言の紹介」と「名言の意味と背景」、「現実生活での活かし方」を書きました。私は、名言を聞いて、現実生活で活かしてこそ本当の意味があると思うのです。

皆さんも是非、名言を聞いたら、現実生活でどのように活かせるか?まで考えて本noteを活用していただければ幸いです。

それでは早速名言の解説からいきます。

【淀川長治(映画評論家)】名言

私はまだかつて
嫌いな人に逢ったことがない。

『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)p226

名言の意味と背景

先生の解説

 世の中は広いですよね。いろいろな人がいます。時にはどうしても反りが合わず、「嫌いだ」と感じてしまう相手もいます。


しかし、映画評論家で名を知られていた淀川長治氏は、嫌いな人に会ったことがなかったと言います。

あの「サヨナラ、サヨナラ」と映画を語るときの表情を見ると、本当に嫌いな人に会ったことがなかったのかもしれないと思えます。


僕のような凡人は、すぐに嫌いな人を思い浮かべては「あん畜生」などと内心悪態をついてしまうこともありますが、目指すべきは彼の境地かもしれません。


それができれば、ずいぶん人生も楽しいものになるのでしょう。すぐには難しいから、できるだけ嫌いな人の範囲を狭めていくことから始めたいと思います。


 嫌いな人よりも自分の周囲にいる好きな人たちのことを考え、人の悪いところよりもいいところに目がいくようにしていきたいものです。

現実生活での活かし方

現実のイメージ

ここからは、この名言を「現実生活で活かしていくとしたらどうするべきか?」を話していきます。

この名言を現実生活で活かすには、以下のことに気をつけてみましょう。

・相手の違いを認める
・相手の違いを受け入れる


まず、相手の違いを認めましょう。相手の違いを認めることで、相手の立場に立って考えることができるようになります。

そして、相手の違いを受け入れるましょう。相手の違いを受け入れることで、相手を尊重する気持ちを持つことができます。

具体的な例としては、以下のようなことが挙げられます。

・相手の意見や考え方を否定せず、理解しようとする
・相手の価値観や行動を、自分の価値観や行動と比べて判断しない


これらのことに気をつけて、相手の違いを認め、受け入れるようにしましょう。

また、この名言は、仕事や勉強だけでなく、人間関係や社会貢献など、あらゆることに当てはまると言えるでしょう。人との違いを認め、受け入れることで、人生をより豊かで充実したものにする効果があります。ぜひ、この名言を胸に、人との違いを認め、受け入れ、人生を歩んでいきましょう。

以下に、淀川長治氏の言葉を基にした、人との違いを認め、受け入れる心得をまとめます。

・相手の違いを認める。
・相手の違いを受け入れる。


この心得を胸に、ぜひ、人との違いを認め、受け入れ、人生を豊かにしましょう。


具体的には、淀川長治氏は、映画評論家として、さまざまな映画を鑑賞し、人々の違いを認め、受け入れてきました。氏は、映画の中で、人々の違いを描くことで、多くの人々に共感を呼びました。

このように、人との違いを認め、受け入れることで、人生をより豊かにすることができます。

また、人との違いを認め、受け入れることは、単に人生を豊かにするだけでなく、ストレス解消やモチベーションアップにも役立ちます。

ぜひ、みなさんも、人との違いを認め、受け入れてみてはいかがでしょうか。

この名言は、人との違いを認め、受け入れることの大切さを説いた言葉ですが、それだけではありません。誰もが、それぞれに違う個性や価値観を持っています。

だからこそ、人との違いを認め、受け入れることは、大切なことなのです。

ぜひ、みなさんも、人との違いを認め、受け入れ、人生を豊かにしましょう。

これが現実生活でのこの名言の活かし方だと思います。

まとめ

まとめ

 今回は、『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)に載っている100の名言の1つとして、

【淀川長治(映画評論家)】の名言

私はまだかつて
嫌いな人に逢ったことがない。

『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)p226

を紹介しました。

今回の名言の意味と背景は、【嫌いな人よりも自分の周囲にいる好きな人たちのことを考え、人の悪いところよりもいいところに目がいくようにしていきことが大事】でした。

また現実生活での活かし方は、【相手の違いを認めて、相手の違いを受け入れる】になるでしょう。

また名言を聞いて、それで終わってしまっていてはもったいないと思います。説話を活かすためにも、是非「現実生活での活かし方」を参考にして、行動してみてください。

もし不明な点があれば、コメント欄での質問もお待ちしています。

今後も偉人の名言や行動を通して、あなたの人間関係やお金、生き方、健康などの悩みを解決する情報発信をしていくので、フォローお願いします。サポートもお待ちしております。

最後まで見てもらって、本当にありがとうございました。
また次の記事で会いましょう!

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