有名人や芸能人に嫉妬する人に内緒で教えてあげたいこと。

誰と誰が結婚したとか、自分の創作分野でおおよそ出来が良くないと感じられてるのに売れてる人とか、
何かと有名というだけで嫉妬されがちな彼ら彼女らですが、

整理して考えてもみてほしい。

ほぼ9割近い人は幸福な人になるための条件が欠如している。
それが彼ら彼女らを有名人にした要因でもある…って言われてもピンとこないかもしれない。

自己顕示欲や自己承認欲求ってのが、どうも人を一瞬だけ幸福にしてすぐにその効力を失うらしい。
その欲望に際限がないと、幸福な人生の条件により多くの人を必要とする。

自分勝手に自分1人くらい自己肯定してあげたら有象無象のガチャガチャ言ってくる人はスルーしたらいいのだけれど、
どうもその欲望が有名人を有名人たらしめるパワーとなるらしい。

ただこれはちとキツい。
幸福に他人とかいう定義も予測もつかない思い通りにならない存在が欠かせない。

それが友人や家族で多くの人は事足りるかもしれないが、それでは不幸だという人が有名人とやらになりやすい。

これはあくまで構図の話であって、別にデータとかはない。
でもまあ、わかってくれるだろうと思って話を進める。

話を進めたところで結論はもう出してしまってるので、
それではつまらないと補足をしてみよう。

自分だけでは満たされない自己顕示欲、自己承認欲求は、
満たされてそうな人に認められて満たされたり、
多くの人に愛されて満たされたりはするが、
世間というのはなかなかに酷だし、
そもそもその欲に際限がない人ほどパワーがある。

有名になれるパワーがある人ほど、幸福の限界値がなく、常に渇望する。

枕営業だの、不倫だの、時の人と時の人が上手いことくっついては離れたりするあの狭い狭い世界では殊更に渇望する。

自分より認められている人に向けられる目線を横で、間近で見る。

これがなかなかに刺さる。
使い捨てられていく様子が目に見えてわかる悲しさ。

誰とは言わないが、そういう人が羽休めに来る人の元で細々と好きな生き方をしている僕は、どうもそういうのがどうでも良いらしい。
それが良いのかどうだか、彼ら彼女らのオフの顔を目にする。

とりわけ東京、あるいは日本を離れると解放されたように奔放になる様子を目にしてきた。
奇異な生活を我ながらしていたものだ。

そっちのがなんか幸せそうっすよ。

なんて声もかけたくなるほどに切ない。

これを読んでいる人は日本中に、世界中に認められないと幸せになれない人…ではないでしょう。
多くの人がそうです。
まずは空元気のように自信を持っているフリ、自分が好きなフリをしてみてください。

誰かがあなたの言葉に耳を傾けてくれる。
そういう人の力を借りて、最終的には自分で自分にイイネボタンが押せれば幸せという無敵さを身につけて頂けたら幸いです。

そこまでは難しいから人は暇で恋でもしてみるのでしょうか。
その辺はまだ僕にはわかりません。

同じ話で言えば、

芸術、芸能の中でもとりわけ音楽はわかりやすい。

この話は長くなりそうだし、ここらで一旦おしまいにしよかな、と。

いや、若さとエロを売りにしてる人の方がわかりやすいけど…それはホラ、もういいじゃん？

ハニートラップと同じで人類史なくなりようもないので…

音楽業界とか芸能とかその辺の生々しい話は…、
ま、また今度。
ほんとあの…ゴシップ誌のように話半分で聞いてね。
僕の知る限り、であるしなんの保証もないんで、

って逃げよっと