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サッカー俯瞰撮影 過酷環境サンプル(大雨)

屋外で行われる「サッカー俯瞰撮影」は、常に、天候や、試合会場の条件との闘いです。

そんな闘いのうち、過酷な環境だった日を、いくつか紹介します。

今日は、「大雨」編。

雨が強いと何が大変かと言うと、
(1)カメラを守るために、防水カバーを装着するので、音声が拾えず
(2)三脚の設置、カメラの角度調整などを、傘をさしながら、やるので、通常よりも、セットアップに時間がかかり、キックオフを逃す
(3)ボールも泥だらけになるので、何がなんだか、分からくなる

この日の雨は、試合開始が14時くらいだったので、雨量3mmくらいとのこと。(体感としては、100mmくらいの雨が降ってましたよ。)

出典:気象庁

以下の10秒の動画を見てみてください。地面は水浸し、そして、降りしきる雨粒が、画面に映りこんでいるかと思います。

基本的に、カメラ自体も防水ですが、念のため、水中撮影用の防水カバーを装着しています。

水中撮影もできるぐらいなので、どんなに雨が降っても大丈夫なのですが、バッテリー交換のときは、傘をさしてカメラを守りながら交換作業をするので、晴れの日の倍の時間がかかります。


俯瞰撮影に関することは、こちらをご覧ください。


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