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映画感想『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.2 First Guardian』2回目
とにかく
切なくて
切なくて
どのシーンを切り取っても
切なくて
それでも
信じて疑わない
正義と
信念
受け継がれるもの
垣間見られる
信頼
犬死と
強い捨て駒
為す術の無い
血の繋がり
課せられた
試練
ドミネーターの先の悪
鮮血と肉片
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『PSYCHO-PASS』の世界観で一番好きなパターンを持ってこられた。
親子喧嘩のシーンの先にあの時のギノの茫然と自我を失った顔が浮かんでやるせなさが付き纏う。
失われた彼等がどれだけ個性と重要性を有していたか。
このやるせなさを【case.3】で払拭出来たらイイのに…
そしてワタシはこの劇場版の後に3期があるのではないかと思いを巡らせているのだ。
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1度目の鑑賞時よりもオープニング曲【abnormalize】が刺さった。