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『アウトレイジ 最終章』

◆あらすじ◆
韓国に渡り、日韓のフィクサー・張会長のもとを訪れた大友。その頃、同じく取引のために韓国に来ていた花菱会の幹部が、張の部下を殺してしまう。両組織ともに臨戦態勢に入る中、日本の花菱会でも内紛が起きようとしていた。


『アウトレイジ 最終章』は過去2作のザ・バイオレンスな作風に比べてヤクザ抗争に対してストーリー性を持たせてる印象。
その分ちょい地味だけどとても正当なイメージ(笑)

もう最後だからそれぞれの個性も存分に活かしててなかなかに笑える。

重鎮たちが更にジジイ化してる分ヤクザの馬鹿さやセコさが如実。
それも見方では「まっ、そんなもんだよね」って感じで楽しめる。

で、「バカヤロー、コノヤロー」って一番キレるのがヤクザじゃないってーのがまた良い(笑)

韓国フィクサー・張氏役の金田時男が一般人なのは有名だが相変わらずの迫力はやっぱ適役。
そしてアタシゃ白竜の韓国語萌えなんだよ!
悪いかバカヤロー、このヤロー!(やっぱ言いたくなるよねー)
てか、65歳だってさ。
『魔王街 サディスティック・シティ』以来お変わりないわぁ💕

しかし、こんなに笑えたのはシリーズいちだね。

今回、ビートさんの台詞はとても滑舌良かったであります。

そして大森南朋は素晴らしい!

全員暴走?

ところで韓国じゃ太刀魚ってなんか意味あるのかな?
太刀魚のチゲ鍋…どんなの?
こんなの↓



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