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映画感想『ザ・フラッシュ』
原題「THE FLASH」
◆あらすじ◆
心優しき青年にして超高速移動の能力を持つ地上最速ヒーロー“フラッシュ”が、亡き母を取り戻すために時空を超えて歴史を変えてしまったことで最強の敵が復活し、世界に危機が訪れる中、異世界のバットマンやスーパーガールの力を借りながら、人々を救うために奮闘する姿を描き出す
なんでもありかよ~~~!!
がしかし、めっちゃ楽しめたので劇中で何が起こってても全く文句なし子っす!ww
とにかくDC作品ず~っと観てきて良かったなぁってマジ思った。
この伏線展開をその人で落とすかーーーー!!ってね。
これ或る意味衝撃よ!「えっ?コーヒーマッシーンのコマーシャル??」って一瞬思ったもんww
いやぁ、出てたよ、確かに演じてました、彼!!
TVCMでマイケル・キートンの蝙蝠男出しちゃってたから「えぇ~~!」って思ってたけど「そんなもんじゃないぜ!」って事だったのね、納得!
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エズラ・ミラーのオタクっぽい愛らしさがこのフラッシュ役にピッタリなのとアメコミ映画の歴史探訪的要素がフラッシュ以外のファンにも楽しめるってのが脚本力の賜物。
その上、お遊び感ある小ネタ満載なのが映画ファンにとっても嬉しさ倍増ヾ(≧▽≦)ノ
とにかく小ネタ話で一晩語れるくらいには連打してくる
『BTTF』のエリック・ストルツネタはマジ映画オタク向きじゃない?
でも【雷と過去】って設定と過去に戻って知り合いに会ったりせず、事を成して現代に戻る的なヤツってまさしく『BTTF』だもんね、もちろんパクリじゃないよ!オマージュ、オマージュ!(^_-)-☆
でもあの後ろ漕ぎ的な帰り方がイイじゃない!後ろに足回しちゃうよ~~~って、なんてプリミティブなの!!
フラッシュのどこかゆるいお惚けぶりが“過去のヒーローものには無いよね感”も醸し出しててその緩さと真剣さの交錯がめちゃ楽しい。
エズラ君の二役もしっかり演じ分けられてて「あぁ、人生が違うと人間てこんなに変わっちまうのか?!」ってめちゃ考えさせられた・・・(マジか?あのキャラに?ww)
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そんなこんなでとにかくフラッシュ目線の映像とバリー・アレンのトラウマ満載でお送りいたしております(๑•̀д•́๑)キリッ
てかさ、オマケ映像もお茶目でジェイソン“アクアマン”モモアファンには嬉しい水陸両用ぶりをあの短いミニコント風な中に盛り込んで能力発揮してるのイイわぁ~(๑˙❥˙๑)
『ワイスピ』の悪役観た後だったから可愛い正義のモモちゃんに感激!
そうそう、一瞬のご登場で忘れそうになったけどニコラス・ケイジのスーパーマン(『Teen Titans Go! to the Movies』)ヤバくない?www
息子にカル=エルって名前つけちゃうくらいスーパーマンファンのニコラス・ケイジの念願叶って声の出演となった映画の記事が昔あったけどその前にティム・バートンが彼を起用してスーパーマンの映画を撮る予定もあったとか???でもまぁ色々あってお蔵入りとなり今回この遊び心満載な【DCコミック歴史探訪】の極一部に映像としてご出演の運びとなったようだ。(あくまでも当社勘ぐり)
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しかし今作見る限りアンディ・ムスキエティって監督頭おかしいっしょ!そしてかなりのアメコミオタク!!(完全に褒め言葉っす)ww
次のバットマン映画『Batman: The Brave and the Bold』の監督に就任ですって。
これって「ジェームズ・ガン&ピーター・サフラン率いる「DCスタジオ」による新生DCユニバースの第1章「Gods and Monsters」に含まれる一作」って事で「本作は“とても奇妙な父子の物語”でいわば【DCU版バットファミリー】の始まりだ」とガン氏が語ってるらしく故に誰がバットマン&ロビンになるのかも含め大いに楽しみじゃないですかねぇ。
最後に・・・
この映画は「言っときますけど、過去に戻って修正するなんて事は絶対にやらない方がいいと思いますけどね・・・」と言う教訓が描かれています!
そんな能力を得てそんな事に依存したら全ての歴史を否定する事になるのでオヨシナサイな。歴史は修正出来ないから今やるべき事をしっかりやると言うお説教じみた事が描かれてます。
とても真面目な映画です。
でも3分に一度くらい笑えます!(言い過ぎww)
本編最後は過去一大笑いです!(当社比)
「俺、呼ばれた?」みたいなね(笑)
DCコミック走馬灯…
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入場特典で食玩に付いてくるようなシール貰ったぞ。
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