ピンクとグレイだけではなく
とても古い
イギリス
カンタベリーの大学で
うまれたバンドは
ピンクとグレイの地
という
レコードを残した
絵が
音楽になる
時間帯が
ランダムに
来る
絵が
物語になる時間は
たまに来る
夢の時間
物語が
絵になるとき
そこに具体的なものはない
色が
町に降り
そこを歩き回る人たちが
時に踊り
時に倒れ
時に別れる
ピンクとグレイ
だけではなく
町に降らせる雨
絵が
音楽になる時には
できる限り
黒鍵を使いたくない
黒鍵の上を歩く
列の最後で
次の人を
見送りたい
こうして
筆をたくさん積み重ねた
ひとつひとつ
色も違えた
絵は町になり
レコードが
回り始めた
書けましたので
アップします
まつおさんの企画に乗りました
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