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二度目 五篇

水草 とともに かわえび を掬う
青いえ びにはた まごがい だかれて
まよった あげくに にがすの をやめた

ぶどうい ろしたし たをみせ てくるい
ちどはほ んきにし なかった けれども
二度目と なったら つよくだ きよせる

いまやれ やらない すぐやれ やらない
やらせる やらない なんなら やらない
ないても やらない なんにも やれない

遠くに 見えてる しるしの 煙突
あそこに むかって あるいて いくとき
みの高 校とか そうばが 建ってる

かくしも のをしに 水辺に 来ました
浅くて 狭くて 汚い とこです
みずにう かびます ながれは しません


4音4節3行の
定型短文(詩?)を提唱します
#方法詩 (文)?

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