「ジャンプ次世代バトル漫画賞」に応募します！
いつもお読みいただき、ありがとうございます🙏✨
タカミチです。
ジャンプ公式の告知を観た瞬間、迷わず応募をしようと思いました。
「ジャンプ次世代バトル漫画賞」
次世代の看板バトル漫画を発掘するためのコンテストだと思いますが、分かり易くていいですね。
もちろん『MANATAMA～マナタマ～』を題材に、スピンオフ作品を描こうと思っています。
審査員が『BLEACH』の久保帯人先生、『僕のヒーローアカデミア』の堀越耕平先生、『ブラッククローバー』の田畠裕基先生、『呪術廻戦』の芥見下々先生の4名と超豪華ですね！
入選、準入選、佳作を受賞できれば本誌掲載に加えて、先生方から1名指名してコミックスの帯の推薦文を書いてもらえるという。
ちょっと、、、これは、、、凄すぎる！！！
堀越耕平先生、長きに渡る連載お疲れ様でした！
次の作品も楽しみにしています！
もし、佳作以上を受賞することが出来たなら、推薦文は堀越耕平先生にお願いしたいなぁ。。。
なんでかというと、先月から『僕のヒーローアカデミア』の熱量を学びたいと思って、アニメをたまに観ていたからです。
失礼ですが漫画も読んだことないし、漫画家を目指す以前は気になっていたわけでもないんです。
まぁそれはヒロアカに限ったことではなく、漫画全般と疎遠になっていて、持っている漫画は妻も読む『鬼滅の刃』と『呪術廻戦』、妻が持っていた『ブッダ』『ブラックジャック』『聖⭐︎おにいさん』だけです。
僕が持っていた漫画は8年前くらいに全て売ってしまいました。
この頃から禅僧モードになっていたのかも知れません😅
しかし、漫画家を目指すと決めた時に、お手本となる作家さんとして自然と選択したのが堀越耕平先生でした。
堀越耕平先生は超画力を武器に、少年漫画らしいゲキレツに熱い表現力を持たれているので、なんとかヒロアカの熱量を少しでも自分の中にインストールしたいと。
『MANATAMA』を描くには、ヒロアカの熱量が不可欠だと確信していました。
僕は専門学校時代にイラストの授業の先生から「真面目すぎ。センスねぇな」と言われたり、ゲーム会社の上司から「うーん、お前は普通だよなぁ」と言われたりと、デクのような"無個性"的なタイプだったんですよね。
真面目さだけが取り柄で努力はするので、多分それなりの仕事はしていたと思いますが、自分のセンスに自信が無かったので、心身を壊してゲーム会社を辞めてからはあっさりと15年間も絵を描くことを辞められたのです。
むしろ、「描くことから解放された。。。」という想いの方が強かったです。
そうした背景もあり、ヒロアカのデクには共感する部分が強く、デクがオールマイトに憧れたように、堀越耕平先生の才能に憧れて
『他の人より何倍も頑張らないとダメなんだ！きっと追いつけない…！僕はあなたみたいになりたいんだ…！！あなたみたいな最高のヒーローに』
みたいなテンションになっているわけなんです笑
漫画を描いたことが無い人間が、1年以内に週刊少年ジャンプを無謀にも目指そうというのですから、オールマイトのスパルタ特訓みたいに短期間でのレベルアップが不可欠なのです。
その特訓の成果が少し見え始めたと感じたのが、以下の女の子ふたりのキャラデザでした。
2話の執筆で忙しくキャラデザが進んでいませんが、ヒロインの三埜善と、神立スサノオ学府の同期メンバーである七海巫子はイメージが頭の中にあったので、3日前くらいに描いていました。
元々女の子キャラは描くのが苦手なんですが、4月から漫画を描きまくっているおかげで画力が向上し、さらに堀越耕平先生のキャラデザの魅力を学ぶうちに、自分で納得がいくキャラが描けました。
これ僕の中で地味に凄いことで、これまで納得のいく女の子キャラは多分描いたことが無いくらい、苦手だったのです。。。
なので、ゲーム会社時代は中年男性ばかり描いていたので、”オヤジニスト”などと呼ばれていました。
ミミコはトップアイドルを目指している地下アイドルという設定ですが、モー娘。に始まりアイドルを完全スルーしてきた僕がアイドルキャラを描くというのも新鮮だったりします。
『MANATAMA』では社会の闇を描くので、アイドル業界もその象徴のひとつとして重要なのです。
ジャンプ次世代バトル漫画賞の締め切りは2025年1月20日なので、2話を描き上げ次第、約5カ月間をフルに使って本気で獲りに行きたいと思います。
この5か月のうちに、週刊連載に耐えられる画力とスピードの両立を目指します。
いや～、なんとありがたい修行期間なんでしょうか。
今の画力では週刊連載なんて無理ですからね。
頑張ります！！！
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