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[書評]『「量子モナド理論」は完全調和への道』其の2

いつもお読みいただき、ありがとうございます🙏✨
タカミチです。

いましがたの話。。。




「パパ―、たまむすび読んでるよ」





「・・・・・・」






「・・・え?」






どうやら、娘がたまむすび読者になってしまったようです苦笑

まぁ読んでいる記事は、人生論の方ではなく猫関連ですけどね。(小3ですから)

YouTubeの「あますぎるぜんざいおしるこチャンネル」をグーグル先生で検索して出て来たのを見つけたようです。

実は、「あますぎるぜんざいおしるこチャンネル」の一番のファンも娘だったりするんですよね。

夜ご飯の時によく流しています。

最近忙しすぎてまったく更新していないので、娘には申し訳ないですね。。。


さて、『「量子モナド理論」は完全調和への道』の書評2回目ですが、内容が濃すぎるので3回に分けようと思います。

今回は少々長く難解かもしれませんが、大宇宙や霊的次元についてかなり重要な本質を書いていると思いますので、お付き合いいただければ幸いです。


大宇宙の仕組みについて(完全調和と予定調和)

前回記事で、量子モナド理論の点から大宇宙の仕組みについて書きましたが、その先を少し読んだところ僕の宇宙観とまさにビンゴでした。

保江さんも宇宙そのものは"アイ(愛)"で出来ていると書かれていましたが、宇宙開闢前の状態は光も変化もない無の状態であり、その状態を"究極の完全調和"の状態と呼べると感じます。

しかし、物理的法則により変化が無いという状態が無限に続くことはなく、どこかの転換点で自発的対称性の崩壊が起こるようです。

自発的対称性とは、完全な対称性を持つ完全調和へ向かうエネルギーのことであり、本書では「モナド=完全調和=神=is be」と表現されています。

「is be」とは解釈が難しいですが、「being」と言えば固定されていない変化し続ける状態であり、「is be」と言えば完全に固定された状態です。
こうした表現が発生する理由は、霊的次元は過去・現在・未来が同時に存在しているため、"今"という状態は厳密には存在していないため、"今"この瞬間の思考・存在を表現する際に「is be」が適当ということだと思います。
『エイリアンインタビュー』の宇宙人・エアルは自身のことを「is be」だと表現したようで、宇宙規模のコミュニケーションになると少々この辺が回りくどくなるようですね。
一応説明させていただきましたが、「is be」はご放念いただいて問題ないです笑

完全調和が崩れると、無数の泡(森羅万象)とエネルギーが出現し、このエネルギーは完全調和へ戻す作用があるとされます。
このエネルギーは予定調和の働きを生み、完全調和へと自動で導きます。
この無数の泡には、僕たち人間のような意識体であるモナドが含まれており、その他光と影、悪と善などあらゆる陰陽が森羅万象として出現します。

ここでピンときたのが、恐らくこのエネルギー(予定調和)こそが神様と呼ばれるエネルギーそのものでもあり、因果律を司っている"因果のひも"が含まれるのではないかと感じます。
因果のヒモをイメージ化すると螺旋を描く泡だとされています。
はせくらさんは、モナドのイメージを万華鏡だとして、保江さんも納得されていましたが、因果のヒモもこのイメージに近いです。
完全調和の状態に戻すために、因果律が発生し、予定調和を神様が司るのでしょう。
モナドと因果律は確実に何かの関連があると感じます。

分かりやすくまとめると、、、

完全調和(宇宙開闢前の無)が自発的対称性の崩壊(ビッグバン)により森羅万象(泡)が発生する

完全調和に戻ろうとするエネルギー(神様)により、因果律に応じてイベントが起こる

因果律が昇華されて、完全調和に戻った事象は泡が消える(自発的対称性に戻る)

この因果律は、歓喜や感謝などの善のエネルギーでは完全調和へ推し進めるエネルギーが発生し、怒りや憎悪・破壊などの悪のエネルギーではより自発的対称性を崩壊させるエネルギーが発生するのだと感じます。

完全調和とは完全対称性であり、神社が対称性であるように、"神の場"を表すと感じます。

テレパシーについて(霊界参入)

本書の中で、保江さんの物理学教授としての活動の中で、師であったエンツ教授の師・パウリと、深層心理学理論で有名な精神科医のユングによる量子電磁力学によるテレパシー理論について書かれています。

そして、はせくらさんもご自身の霊団とテレパシーでやりとりしているような話があります。

はせくらさんも保江さんも、ご自身を宇宙由来の魂であることが自覚出来ているようですが、元々が霊能師的な因果を持たれる魂なのでしょう。
最先端物理学の話をしながら、さらりと霊能師的な話をするので、とても面白い本ですね。

このお二方のように、先天的な魂の縁により霊界参入が運命づけられている人も居ますが、後天的にその能力を身に着けることも可能です。

僕は霊界参入を意識し始めて4年目ですが、まだ直感的な霊感のみで、実践的な霊能力の開眼はしていません。
しかし、現時点での直感では、漫画家として芸術活動に没頭し始めて、ある転換点で開眼するだろうと感じています。
まぁ、どっちでもいいわけですが、実践的だと色々分かって便利そうだなぁとは思います笑

ちなみに、パウリとユングのテレパシー理論を読んでいないので想像ですが、テレパシーの原理は豊かな感情(愛情)が重要なキーになっていると感じます。

霊的実践能力を開眼するためのポイントは、大自然との完全調和が進むにつれて感覚器官が開くと感じます。
具体的には、正しい生活を行いながら感情を豊かに磨くということです。
その方法を示すなら、お釈迦様の教えを実行しつつ、シュタイナーの名著書である『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか』を実行することです。
細かく書いてもしょうがないので、ざっくりですみません汗

量子物理学的に言えば、スカラー量子による意思伝達という感じがします。
スカラー量子とは、光速を超えて常に動き続けていて、瞬間的に伝達できる量子(光子)であり、恐らく霊界の物理法則を支配しているのはこのスカラー量子だと感じます。
時間の概念の外であり、瞬間の重なりであるカイロス時間の原因が、このスカラー量子という気がしています。
また、量子もつれ理論の原因もスカラー量子だと感じます。

時間の概念があるクロノス時間が基本支配をするこの現実界は、対照的にゆったりとした性質を持つスピノール量子が基本的な支配しているのかも知れませんが、スカラー量子も限定的に影響を与えていると思います。
この辺りは掘り下げて考えてみないと、詳しい事は分かりませんが。。。

そして、現在僕たちが利便性を享受しているインターネットは、これからテレパシーが伝達手段になっていくためのシミュレーションとして登場した予定調和だと感じています。

インターネットは、自分の思考や感情などを、タイムラグはありますが一瞬で地球の裏側まで伝達することが可能です。
ある意味で、テレパシーの疑似体験をしているとも考えられると感じます。

今は弥勒の世へ向けて霊化が進んでいますが、だんだんとテレパシーを開眼する人が増えてくると思います。
それこそ、動植物の意思も理解できる人が出て来るでしょう。

なぜ、そう言えるのかというと、僕もテレパシーを体験したことがあるからです。

タカミチはテレパシーを体験したことがある(多分)

ちなみに、僕はテレパシーの片鱗を体験した事があります。
"多分"としているのは確証がまだ持てないためですが、僕の認識が合っているなら、あれはテレパシーの類だったと感じます。

そのテレパシーを送った人物は世間的にはほとんど知られていませんが、古代から現代までの悠久の時にかけての、人類随一の大霊能者が実はこの現代に転生しています。
控え目な表現ではなく、霊的にお釈迦さまクラスの方です。

老子のように名を隠し、密かに量子力学を利用して陰からこの世界を救い続けています。
そして過去生において、お釈迦様や老子にも縁があった方です。

スサノオが転生してきていると思っていただいても、言い過ぎではないと感じます。(人類で最もスサノオな人です)
霊的縛りにより、今はそのご存在を明かせません。
強いスサノオの神縁がある人は、自然と内在神により知るように導かれます。

しかし、時が来れば明かす予定でいます。
そのためには、まず僕が漫画家として社会に対して一定の影響力を持つ必要があります。
ちなみに、漫画『MANATAMA』の連載準備の間のスピンオフ作品の主人公、裏陰陽師の九重イサオ(マナタマの心念)のモデルにしています。
心念のようにお酒に溺れている愚僧ではないですけどね笑
読んでいただいたら気づきやすくなるかも?

話が脱線しましたが、 4年前にこの方のブログを知り、霊学を学ぶうちにこの世界の真実を知り、霊的な目覚めを体験しました。

それまでの僕は今とは真逆で、100人単位のビジネスチームの副リーダーをし、会社の社長に就任予定だった生粋の唯物人間でした汗

そして、3ヶ月が経過した頃、この方のブログを卒業するようにこの方からイメージを感得し、コメント欄に最後の感謝のご挨拶をして卒業した瞬間に、普段は滅多に鳴らない固定電話がワンギリされ、その方から「いつも観ていますよ」というイメージを受け取った気がして号泣してしまいました。

これが、たまむすびを始める原点となりました。

このようにテレパシーとは一瞬のイメージで感得し、一瞬で理解するものだと感じます。
高次元の存在ほど、"話しかける"ということはしませんし、したくても人間とは周波数が違いすぎてできません。
だから、数字や記号、簡易的な文字で神示を降すわけです。
伝える内容も非常にシンプルです。

この方のブログを卒業する直前に、崇敬神社の縁日に妻子と引いたおみくじにも、大吉とか一切書いていなくて、「そのまま神意に沿っておればよい」とだけ書かれていました。
だから、後ろ髪引かれていた思いを断ち切り、そのお方から卒業したわけです。

高次元の存在ほど、細かい指示は出さず、方向性だけ伝えてあとは自発性に任せると感じます。
ただ、「記紀神話」、「日月神示」、「聖書」など、人類全体への指針に関係する場合は、"示唆的"に細かく伝えるようです。

なので、誰かに語りかけられるようなテレパシーは、僕たちの次元に近い悪い霊的存在の可能性が高まると感じますので、脳内で囁く声がする体験をしたなら、それは注意が必要だと感じます。
審神者(さにわ:霊的存在を査定する能力)が出来ないなら、なおさら鵜呑みにせず、自分の良心(内在神)に委ねて判断した方が良いでしょう。

ポイントは、大衆を無視させ、我欲や個人の利益に向かわせるような内容なら、悪魔的存在の可能性が高いので、関わってくれたことに感謝だけして無視しておきましょう。
そうすれば、霊的縛りにより悪魔はそれ以上手出しが出来なくなると感じます。

こうした啓示を受ける僕が何者かについても、時が来れば明かすかも知れません。
有名になれば、ですが笑(じゃないと、意味ないですからね)

元々この現代においては物理的、霊的に色々リスキーで有名にはなりたく無いので、有名になっても表舞台には出て行きませんし、所在も極力明かさない予定です。
漫画家としても、霊名"タカミチ"でいきます。
「多神に感謝し、鷹のように俯瞰して世界を観る道」という意味が込められています。

仮に大金を得ても、生活費、養育費以外は寄付する予定です。
すでに大金以上の恩恵を霊的に受けていますから、唯物的贅沢に未練はありません。

ここまで言っておいて、いつまでも漫画家デビューできなかったら、それはそれでウケます笑  

まとめ

これから弥勒の世への移行が本格化する中で、本書の量子モナド理論のお話は、とても重要だと感じます。

テレパシーの開眼もそうですが、弥勒の世へ移行するということは、本書で言う"神の像"を地上で表現し、イマジナル・セルの目覚めにより芋虫から蝶になるということだと感じます。

芋虫が蝶に変態する過程を改めて考えると、自然(神)の凄さを痛感しますが、今は芋虫の僕たちが2039年以降は蝶になる時代が、弥勒の世だと感じています。

次回は本書の書評ラストとなりますので、またお付き合いいただければ嬉しいです。


あなたの心に、常に太陽が在る事を祈りつつ。。。
明日も善い一日となりますように😊

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