天野 周一

全国亭主関白協会 会長。夫婦円満研究家 様々の雑誌の編集長を経て、現在作家として活…

天野 周一

全国亭主関白協会 会長。夫婦円満研究家 様々の雑誌の編集長を経て、現在作家として活躍している。 1999年に「亭主が変われば日本が変わる!」を合言葉に全国亭主関白協会を設立。 【著書】 『亭主力』 (角川SSC新書) 『妻の顔は通知表』 (講談社)  他

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② いかに上手に妻の尻に敷かれるか、いかに妻を愛するか、亭主は日々修行である(笑)。

亭主でもっとも重要なことは、「妻の機嫌を損なわないこと」であろう(笑)。「悪いことをしなきゃいいんじゃない」と思った亭主がいるなら初心者である。 なぜなら、亭主の存在自体がストレスという説もあるくらいだからだ。亭主諸君。自分が想像している5倍から10倍嫌われていると思ったがいい(笑)。理由はいまだわからないが、同じことをし、同じ事を言っているつもりだが、何かの拍子に突然それはやってくる。 「何よ、その態度!何よその返事!」悪い頭をコンピューターのように張り巡らせるが理由が

    • ① 愛妻の進化は誰にも止められない。 だが、それは亭主に気を許している証拠なのだ。

      尾篭な話で恐縮だが、愛妻のオナラは進化し続けている。あの頃は良かった。「プッ」と音が鳴ったら、胸に手を合わせながら、「あら、ごめんなさい」。「いいよ、いいよ、聞かなかったことにする」。 ところが年数が経ってくると違ってきた。「プッ」と音がしたから、顔を見てやると、「可愛いもんでしょッ!」とにらみ返された。最近では、立ち上がる時、料理をしている時、「プップ、プッププッ」と連発式になっている。 恐る恐る注意をしたら、もはや本人も気付いていないらしい(笑)。 数日前などは、「

      • 日本を変える 亭主革命

        【はじめに】 外では若者から冷ややかな目で見られ、家に帰れば、恐い妻が待っている。 ばかりか、子供達からも敬遠される存在。それが亭主である。 家族の為、一生懸命働いてきた亭主の面目丸つぶれだ。 その原因は、大抵の夫婦が真の夫婦円満ではないからに他ならない。 私の言う夫婦円満とは、見せ掛けではない、妻からも子供からも、はたまた世間の若者達からも、尊敬を集める本当の夫婦円満である。 夫婦円満研究家として20年。 約2万5000組の夫婦の悩みや喜びを直接見聞きして、日本の未来

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      ② いかに上手に妻の尻に敷かれるか、いかに妻を愛するか、亭主は日々修行である(笑)。