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Kanazawa
この前、金沢に旅行に行った。
空襲にあっていない町。
加賀百万石。
前田利家の功績は大きいなと感じた。
なにせ現地の人々がおしとやかで上品な方ばかりだった。
景観を崩すことない気品で見事に観光というおもてなしが成り立っていた。
そして観光資源が散見しているにも関わらず、そのひとつひとつの観光資源に一切の手抜きをせず、観光客を侮らない、むしろ期待を上回るクオリティーを提供してくる観光資源に圧倒されるばかりであった。
まず、バスがひっきりなしにやってくるすごさ。
慣れない観光客の導線を用意し、ラウンドアクセスを可能にすることで、思い出を断絶的にさせない。
そしてそれらのバスを観光客以外の現地で暮らす人々も大いに活用していること。
川越などではなかなか見られない光景だった。
さらに観光地のお店に散見される現地の人。
観光地と生活圏の融合というのなかなか難しいことだと思っている。
サービスの地産地消。
金沢は私の期待以上に深くて、魅力のつまった街であった。
世界一拙くてテキトウな紀行文に出会ってくださってありがとうございました。
今回の旅では21世紀美術館が閉館中だったということもあって、また是非金沢に行きたいなと思っている。
皆様も是非。
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