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ロゴデータの完成

こんにちは。
全力教室 古川でございます。

今年の3月頃から、生涯に渡り活用出来る、私の理念を凝縮したロゴの製作を考え始めました。

インターネットで探して赤の他人に依頼する事も考えましたが、縁のある京都信用金庫営業担当の方にご助力頂き、デザイン会社様をご紹介頂きました。
この場を借りて感謝御礼申し上げます。

考察の開始から優に三ヶ月以上は掛かりましたが、デザイン会社様には納得のいくロゴを作成して頂くことが出来ました。

当施設の事業はパーソナルトレーニング・整体・総合格闘技教室の3つで成り立っております。
どの事業もお互いの相互関係があり、相性の良い循環を形成しております。

私はパーソナルトレーニングのみのご指導を10年近く行っておりました。
その間心震え感動した瞬間は数知れず。
顧客は厳しくもありながら、常に成長を与えて下さりました。
背筋の伸びる緊張感があり、要望を乗り越える事で感動し、たまには何かの行き違いで、怒りや哀しみに捕らわれる事もありました。
全てが十分に満たされておりましたが、喜怒哀楽の「楽」の感情だけが、事業を遂行する上で私には抜け落ちておりました。

そんな中、所属していた道場の代表への恩返しで始めた格闘技教室。
どの事業でもトレーナーとトレーニーとの関係性は変わりませんが、格闘技教室はまあ楽しいのです。
マンツーマンでは使用した事のないような軽口を叩いても、許され大笑い出来る環境がありました。
楽しい。
私に欠けていた最後の感情です。
総合格闘技教室の指導を始めた事により、事業を行う上で私の全ての感情が揃いました。

整体も外科医の顧客からのご指導により、固定観念を取り除いて頂き、改めて徹底した機能解剖学の掘り下げ、基礎的な技術の習得に努め、開始する事が出来ました。
私の整体は保険適用外の完全実費ですが、だからこそ、実費でも受けたいと感じて頂く必要があり、技術の習得に余念なく努め、実力を高める事が出来ました。
何が何でも直す。今出来なくても必ず直す。その一念で必ず結果を出します。

全ての土台であるパーソナルトレーニング、機能解剖学を必要とするトレーニング指導と隣接の関係にある整体、
決してプロを目指す格闘技道場ではなく、フィットネスとして生涯続ける事の出来る、皆さんと大笑いしながら練習する総合格闘技教室。
全てが必須であり、全てに相互作用があります。

スポーツをしている人間だけがパーソナルトレーニングや整体を必要としている訳ではなく、世の中の全ての人に必要であると考えております。
私の顧客には、ピアノ講師やシステムエンジニアの方も居られます。
一見運動習慣や身体のメンテナンスが必要ないように思われますが、とんでもありません。
全ては自身の身一つで行う訳ですから、自身のコンディションが演奏やパソコン作業の質を高めます。
何事も長年続けていれば、どなたでも機能障害は発生致します。
障害予防の為に、自身にとっての正しい運動療法や整体が必要なのです。

ピアノ演奏やスポーツは表の努力です。
当施設で考えるならば、総合格闘技教室を表の努力と考え、裏の努力はパーソナルトレーニングと整体だと考えます。
格闘技教室でより高いパフォーマンスを発揮する為専門のパーソナルトレーニングを受け、痛みの出た箇所を早期に回復する為整体を受けます。
その結果、より快適な状態で、より高いイメージのパフォーマンスを発揮する事が出来、心は満たされます。
表と裏の努力があってこそ、全ては完成すると考えました。

ロゴの説明です。

ロゴ

左側のMMAは総合格闘技の短縮表記ですが、まだまだ日本では馴染みがないと考え、Mixed Martial Artsの正式名称を入れて頂きました。
右側のChiropracticは訳すと整体です。
中央のデザインは力こぶを表裏一体に合わせ、パーソナルトレーニングを意味しております。
総合格闘技と整体をデザインで表すとガチャガチャし過ぎなので、デザインはパーソナルトレーニングのみに致しました。
力こぶを表裏一体で合わせる事により、全力教室の「ぜ=Z」も表しております。
左右の色分けもより表裏一体感が増し、完璧であると感じております。

私のお店にはリラックスした状態でお越しになる方は居られませんので、色合いはハイな赤を中心に選びました。
赤だけでも何百種類とありますので、ベストな赤をプロに考えて頂きました。
申し分ありません。

私の理念が視覚化された、渾身の一作だと自負しております。
今後ともいっそうのご愛顧を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

最後迄お読み頂き、有り難う御座いました。

お読み下さり有難う御座います。 億が一にでもサポートいただけましたら、全て龍間開拓費(主に草刈り機に必要な混合燃料費20年分あぁ辛い)に使わせていただきます。