Town Hall Meetingを開催しました!
2月10日にTown Hall Meetingを開催しました!普段リモートワーク体制ですが、四半期〜半年に1回ほど全員でビジネスのロードマップや行動指針について議論する機会を持つようにしています。
今回は日本ベースのメンバー8人とオンラインで2人参加。
Zenportのロードマップ&個々が達成したこと、そしてカルチャーについて話し合いました。
今回の記事では、特にZenportのカルチャーについて詳しく触れてみたいと思います。
互いの違いを生かし、イノベーションを起こしてゆく
ZenportのVision:「互いの違いが、生きる世界へ」の通り、10カ国以上のバックグラウンドをもつチームそのものが体現している通り、それぞれが持つ違いから生まれる強みと視点を尊重し、受け入れ、向き合うことで新たな気付きと発明をもたらしていくことを目指しています。
今回のTown Hall Meetingでも、Zenportの製品でイノベーションを起こしたい→そもそも我々にとってのイノベーションとは何か?→果たしてどうすればお客様へ届けることができるのか?→イノベーションを起こすため、届けるために必要なマインドセットとは?…など、様々な視点からの意見が忌憚なく飛び交いました。
議論の中では、「ワクワク感を大事にしたいね…ワクワクって英語/中国語/スペイン語でなんて言うのだろう?」と言った、多言語を使うチームだからこそのトピックになることも。
Zenportのカルチャーを言語化してみよう
また、Zenportがどういうチームでいたいか、全員で共通認識を持ちアップデートするため、カルチャーについて話し合いました。
結果、以下の4つが挙げられました。
Transparency(透明性)
オープンマインド、違う意見を取り入れる、コミュニケーションを絶やさず相互理解をする、一人一人をリスペクトする(ゴシップを話さない)、チームを信じて任せることができる
Commitment(コミットする力)
一人一人が強い目的意識をもっている、より良いものを求めるプロフェッショナリズムがある(*)
Fearlessness(恐れず行動する)
失敗を恐れず行動する、トライ&エラーと繰り返しより良いものへ追求する、よくなると確信したのならば今まで作り上げてきたものを一旦白紙にすることも厭わない
Diversity(多様性)
多様なバックグラウンドと視点をもつメンバー、それぞれの異なる経験や知識から提案される豊富なアイディア
(*)Zenportは基本リモート体制ですが、東京ベースのチームは週に1~2回ほど定期的にオフィスに集まるようにしています。
実は昨年11月、東京ベースのProject Managerと開発チームの一人が1ヶ月ほど、それぞれ台湾とイギリスでリモートワーク体制で仕事をすることになりました。どうなるのだろうと一抹の不安を覚えたそうですが、2人はコミュニケーションを絶やさず、強いコミットメントでいつもと変わらない(どころかそれ以上の)完璧な仕事ぶりを見せてくれました。
今回face-to-faceで議論し、改めてチーム内で議論して共有した行動指針は、「互いの違いを生かし、イノベーションを起こしていく。Zenportがグローバルサプライチェーンにおける共通言語の役割を果たす」ための一人一人の行動をより深く落とし込まれていく絶好の機会となりました。