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国宝「松江城」

出雲・隠岐2カ国を所領した堀尾吉晴・忠氏によって、1607年より築城を開始した松江城。宍道湖を見下ろす見晴らしのよい丘に築かれ、完成まで4~5年の歳月がかかったそうです。松江城の見どころは、黒いボディがクールでカッコイイ四重五階の現存天守。また、松江城は2015年7月に「国宝」に指定されたばかりの話題のスポットでもあります! 城郭としては、じつに63年ぶり5城目となる指定となりました。

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■松江城の天守閣
天守の1階~5階には、狭間、隠し部屋、石落としなど戦うための装備が見られます。なかでも階段は、天守ならではの急な勾配です! 急な階段は蹴り飛ばしたり、突き落としたりするのに有効で、さらに上がり口を蓋してしまえば登ってくることはできません。

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■天守閣からの松江の風景

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■松江城 大手門跡
往時には鯱をつけた巨大な櫓門が設けられていた。

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■松江城 馬溜跡
巨大な桝形を見下ろす太鼓櫓。高石垣も美しい。多様な石垣を見られるのは松江城の魅力のひとつです。

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■松江城 中櫓(御貝足櫓)
太鼓を打って時刻を知らせる太鼓櫓と御貝足蔵と呼ばれた中櫓、南東方面を監視するための2階建の南櫓の3基の櫓は、平成13年に約125年ぶり(明治8年取壊し)に復元した。

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■松江城内庭園

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■松江神社敷地内にある松江神社。松江市西川津町楽山にあった松平直政を御祭神とする楽山神社と、松江市西尾町にあった東照宮をあわせて遷座した神社です。場所は二の丸の中に位置しています。

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■興雲閣
興雲閣は島根県松江市の松江城内に1903年に明治天皇行幸時の御宿所として建設された擬洋風建築の迎賓館。

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■堀尾吉晴公像
堀尾 吉晴は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将・大名。豊臣政権三中老の1人。

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