見出し画像

世界一周クルーズ「スエズ運河通峡」

①4月28日(航海25日目 スエズ運河通狭)

早朝5時スエズ湾を抜錨し出港、飛鳥Ⅱが先頭で運河入口に向かう、通航規則では、軍艦、客船、コンテナー船、タンカーの順番で航行するようで、今回の通狭は飛鳥Ⅱが先頭で後ろに、大型客船2隻が続いてスエズ運河に入った。地中海と紅海を結ぶスエズ運河は、1日80隻の船舶が通過する世界最大の運河です、1989年に完成していると聞き、その偉大な土木技術に驚きを感じながら、風景を楽しみました。両岸には、1Km間隔でエジプトの兵士が銃を持って警戒していて、運河の戦略的な重要性を痛切に感じました。

画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

②パイロット船が先導し飛鳥Ⅱが先頭で船団を組んで通峡

スエズ運河を通峡する際に各船舶は、船団を組んで通峡します。北航船団は、紅海から地中海に抜ける船団で、早朝から夕方までに通峡します。南航船団は地中海から紅海に抜ける南向けで、夕方から早朝に向けて通峡します。

画像16

画像17

画像14

画像15

画像16

画像17

➂スエズ運河入口のモスク

ここから先は

1,392字 / 81画像
この記事のみ ¥ 100

美しい世界の風景をマイホームページ「Zenpakuの世界旅撮記」http://www.zenpakusan.com/で紹介してます。