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沖縄の「慶佐次湾のヒルギ林」

ヒルギはマングローブのことで、慶佐次川の下流10ヘクタールに広がっており、沖縄本島では最大規模になります。マングローブは川の河口付近の真水と海水が混じり合う「汽水域きすいいき」に生えていて、熱帯や亜熱帯地方の汽水域に、海水の塩分濃度に耐えられる樹木がたくさん集まって林や森ができます。

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第一展望台からの慶佐次湾とマングローブ林の眺め。このあたりには長さ1km、幅200mに渡るヒルギ(=マングローブ)の林が広がっています。

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マングローブの林に誘うかのような、遊歩道の設計です。最初はマングローブの木の高さとほぼ同じ目線の高さで見学できるようになっています。

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海水と淡水が入り混じる慶佐次湾の河口付近。ちょうど潮が引いてる時間帯だったのかな、マングローブ林の根っこがよく見えます。

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マングローブの根は品種によって全然違うそうです。この慶佐次湾のヒルギ林がヤエヤマヒルギ生息域の北限だそうです。

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ヒルギ林の中に真っ白な「チュウサギ」がいました。

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駐車場に設置してあったシーサー

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