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飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ旅行記「マルタ島」
①5月10日(航海37日目 マルタ島バレッタ入港・観光・出港)
古代の遺跡が数多く残るマルタ島。海中に眠る遺跡などから、ここはかって海底に沈んだ都市、アトランティスの伝説も残っています。首都のバレッタは、ルネッサンスの理想都市として名高く、考古学的な遺産が多く残るところから宮殿の都とも呼ばれ、「マルタストーン」というハチミツ色の石灰岩で作られた町並みが地中海の日差しを浴びて輝く美しい都市です。
②早朝6時にマルタ島バレッタ入港
穏やかで快晴な地中海、早朝6時にバレッタ港外でパイロットが乗船と同時に日の出。世界遺産のバレッタの街並みが赤く染まる。船は、中世にタイムスリップしたかのような石造りの城壁に囲まれた旧市街の中にある港へ7時に着岸した。
➂午前に世界遺産の旧市街半日観光
午前中最初に、マルタ騎士団の守護聖人である聖ヨハネに捧げられた教会、聖ヨハネ准市准司教座教会を見学、次に、1547年完成した、騎士団長の宮殿(現在の大統領府、議会)を見学、鎧に囲まれた荘厳な宮殿でした。最後にアッパーバラッカ庭園に、庭園から飛鳥Ⅱを見下ろしました。
④聖ヨハネ准市准司教座教会
カトリック教会の聖堂。1573年から1578年にかけ、マルタ騎士団によって建てられた。1572年、騎士団総長ジャン・ド・ラ・カシエールが、聖ヨハネ騎士団の修道会教会堂として建設を命じたことによる。1565年のマルタ大包囲戦終結後ただちに建設が始められたため、かつての軍事要塞の名残を残している。
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