入出港(オランダ領キュラソー島)
■世界遺産のキュラソー島ウィレムスタットの歴史地区
横浜を出港して70日目。早朝6時、朝日がキュラソー島の街並みの上から朝日が昇る美しい風景の中着岸しました。
オランダ領ABC諸島(アルバ島、ボネール島、キュラソー島)の中でも一番大きく中心的な島キュラソー島は、日本で言えば種子島程の大きさで、雨が殆ど降らず、乾燥した気候のため、サボテンが多く生息しています。
■ウィレムスタットの歴史地区散策
ウィレムスタットの歴史地区の中心部まで近いためシャトルバスの運行はなく、徒歩で中心部まで散策に出かけました。
街の中心はブンダ地区とオトロバンダ地区で「ウィレムスタード歴史地区」として世界遺産に指定されています。
ふたつの地域は橋でつながっていて、船が来ると鐘が鳴り船の上に乗った橋が回転して、船を通行させます。オランダ領ゆえに、オランダ様式の面影を残したパステルカラーのアンティークで可愛らしい町並みでした。
橋の近くのオープンカフェで、ビールを飲みながら橋の開閉を見て、のんびりと過ごしました。
■キュラソー島出港
15時にカラフルなキュラソー島の街並みを見ながらパナマ運河に向けて出港しました。
◆飛鳥Ⅱ世界一周クルーズ旅行記
◆日本最大のストックフォトサイト「PIXTA」で高画質写真を販売してます。下記アドレスからご覧ください。
美しい世界の風景をマイホームページ「Zenpakuの世界旅撮記」http://www.zenpakusan.com/で紹介してます。