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美しい世界の風景

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今迄に訪問した世界遺産や世界のカメラスポット写真集を掲載しています。
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2020年8月の記事一覧

モロッコのサハラ砂漠「メルズーガ」

メルズーガはモロッコ南東部の小さな村で、リッサニの南東約3​​5 km、エルフードから約55 km、アルジェリアとの国境から約50 kmです。 村はエルグシェビに近接していることで知られています。 サハラ砂漠はアフリカ大陸の北部に位置している世界最大の砂漠です。南北1700kmにわたり、なんと面積はアメリカ合衆国とほぼ同じぐらいの1000k㎡。アフリカ大陸の1/3を占める大きさなので驚きです!この超巨大な砂漠、北アフリカ11ヵ国にまたがっており、各拠点の町からアクセスできます

モロッコの「カスバ街道」

カスバ街道、英語で Kasbah Highway、フランス語で Route des Kasbahs はモロッコ中部の都市ワルザザードからティネリールを経てエルラシディアまでを東西に結ぶ一大街道である。カスバと呼ばれる要塞化された集落が多く残っていることで知られている。 ■砂漠の地下水路カナート カナートは、地下水を汲み上げる複数の井戸を意味し、それは最終的に農地の灌漑に活用されている。カナートは山麓の扇状地などにおける地下水を水源とし、蒸発を防ぐために地下に水路を設けたもの

世界遺産「マラケシュ旧市街」

モロッコの中心部に位置する街マラケシュの旧市街全体が1985年に世界遺産に登録されました。伝統的な味わいと、利便性豊かでモダンなシステムを兼ね備えた、まさに観光客にとっては非常に訪れやすいスポットの1つです。1070年辺りからある西部イスラム教の経済や文化の中心となったこの土地にはおよそ20kmにも及ぶ城門や城壁が未だに残されています。その城壁内の宮殿や小路、伝統的な日常必需品が売られるスークは日本の文化と全く違ったフォトジェニックな雰囲気を味わうことができます。 ■ジャマ

モロッコの「アトラス山脈」

アトラス山脈とはアフリカ北西部、モロッコからチュニジアにかけて東西に伸びる褶曲山脈である。名称はギリシア神話の巨神アトラスにちなんでいる。西側が最も高く、東に行くにつれ低くなる。長さは2,400km。 モロッコでは標高3,000mを超え、北緯31度3分43秒、西経7度54分58秒にあるモロッコの最高峰ツブカル山(4,167m)などがある。 ■モワイヤン・アトラス モロッコきっての高原リゾート地、残雪の岩だらけの山、さらにナツメヤシの高原オアシス、アトラス杉の山並み、羊の群れ

アメリカの“不夜城「ラスベガス」

ラスベガスはネバダ州のモハーベ砂漠にあり、24 時間営業のカジノなどの娯楽施設を中心とする活気に満ちたナイトライフで有名なリゾート地です。そのメイン ストリートであり街の中心をなすのが、全長 4 マイル強のストリップ通りです。この大通りは、音楽に合わせて踊る噴水ショーの他、エジプトのピラミッド、ベネチアの大運河、エッフェル塔のレプリカなど、精巧な作りのテーマホテルでも有名です。 ■ラスベガスの夜景 高さ350m、ラスベガスで最も高い建物が「ストラトスフィアタワー」です。

ペトロパブロフスク・カムチャツキー

ロシアのカムチャッカ半島東岸の良港。1740年、第2次カムチャッカ探検隊が到着してからは太平洋岸の良港として発展し、19世紀初めには極東の行政、経済の中心地のひとつとなった。 ■カムチャッカの街並み カムチャッカは活動火山が無数に存在するため、ロシアでは珍しく地震の多い街なんだそうです。そのため、高層ビルが建てられないし、そもそも必要ないとのことでした。 ■レーニン広場 レーニン広場のレーニンの記念碑。 ■ヴィリチェンスキー山 アバチャ湾越しに見える、ヴィリチェンスキー

カムチャツキー郷土史博物館

展示は地下1階は自然生態系について、先住民の文化と歴史。1階はごく小さな博物館の沿革をパネルで説明して展示してあり、2階はトナカイの毛皮や牙、骨を利用して作った。先住民の民族衣装が整然と並べてある。 ★美しい世界の風景Top ◆Adobe Stockで写真・動画を販売してます。 下記アドレスからご覧ください。