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「Leonardo.AI」よ、メカだ!メカはどうだ!【3】ロボット前編

はじめに

引き続きメカの絵をAIがどう清書してくれるかを試そうと思ったのですが、AIに線画の清書させることにそろそろ限界を感じています。

前回前々回は「宇宙バイク」という単語がAIに理解してもらえず苦労しました。

なので今回は下書き絵を元にAIがどういうロボットを書くかを見て行きたいと思います。
宇宙バイク」が解らなくても、「ロボット」ならきっと解ってくれるでしょう。

準備

装飾的にするとAIがゴチャゴチャな絵にすることが目に見えてるので、線の少ないシンプルなスパロボ風ロボットを描いてみました。

これを image to image に入れます。

モデル DreamShaper v7 (しばらく使ってない間にLeonardo.AIも進歩してました)

プロンプト monochromatic line art, sharp line, machine,Robot

ネガティブプロンプト photo real、のみ

Guidance Scale 7(デフォルト数値)

Init Strength 0.6から0.3で何枚かづつ生成して、カッコいいと思ったのを載せています。

実行

Init Strength 0.6

線がシャープになりました。


Init Strength 0.5

ガンダムっぽい胸のダクトがつきました。
ガンダム以降、ロボットのデザインに胸にダクトを付けるのは呪縛のような……ってのは別のお話で。

Init Strength 0.4

線が乱れてきたけど、顔がかっこいい。

Init Strength 0.3

きた!いつものInit Strengthの谷間!
突然絵柄が変わって、顔が人間になった!
かっこいい!
自分のイマジネーションでは絶対に出てこないデザインです。
これを手書きで清書したいです。

と、ここで気づきました。

プロンプトは「Robot」ではなく「Japanese Anime Robot」にするべきだったと。

続く!

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