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2022年11月の記事一覧
そうしてまた夢を抱く【sideリピス】
▼こちらの流れをお借りしています。
■お借りしました:クゥラさん、チェレステさん
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自分では考えもしなかった戦法。大地を味方につけ、作り上げたステージで舞う荒々しくも美しい動きに、___魅せられない訳がない。
「これで決めます————"ベノムショック"!」
踊り手たちの遊戯【sideリピス】
▼こちらの流れをお借りしています。
■お借りしました:クゥラさん、チェレステさん
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幼き子どもが震えていた。守るために自らが脚を動かすには。爪を振り下ろすには。盾になるにはそれは十分すぎる理由なのだ。
だが、剣になるかどうかは____見定める必要がある。
甘いお菓子とそれ以上【sideリピス】
▼こちらとこちらの流れをお借りしています。
■お借りしました:エーテルくん、クゥラさん、メテオくん
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ひとりになったわたしは薄暗い森の中、ランプの灯りを頼りに歩く。茂みの音に混じって聞こえてくるのは、バトルをするものたちが発する音だけではなく、生き物たちの潜む
約束を果たしに【sideリピス】
▼こちらとこちらの流れをお借りしています。
■お借りしました:スウィートくん、メイジーちゃん、ララくん
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スウィートについてきてもらってコンテスト会場にやってきた。自分はコンテストに出場する訳では無いので、受付は通り越して観客席の方を目指す。その道中で約束
寂しい誘惑【sideリピス】
■お借りしました:スウィートくん
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奇妙な生活を続けて、夏という季節が終わろうとしていた頃合のことだ。いつものように食材の買い出しに出ていたわたしは、街に張られた貼り紙に意識を奪われた。
エリューズシティのヘルヘイムの森で行われるハロウィンという文化をモチー
朝の時間といつもの謎【sideリピス】
▼こちらの流れをお借りしています。
■お借りしました:スウィートくん、フェリシアちゃん
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彼が帰ってきたのを寝惚けながらも見た記憶はあった。ただ起きることが出来たのは本当に一瞬だけだったから、その後彼がどうしたかなんてわからなかった。
朝ご飯を作
奇妙な生活【sideリピス】
▼こちらの流れをお借りしています。
後半はこの話のあとの話でもあります。
■お借りしました:スウィートくん、フェリシアちゃん、マーキアちゃん、アベリアちゃん
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「あんまり一人で遠くに行くなよ」
それだけを告げてスウィートは扉を閉じる。すっかりもういい
半身の思考【sideムム】
▼ダグシティに向かった後の話。
■自キャラだけの話です。
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空っぽの冷蔵庫。それを見ればリピスから出るものは溜息だ。そしてボクとトトを見て買い物に行きましょうと告げたのだった。
すっかりボディガード気分なトトは、スウィートがいない時は絶対にボールの外に出
そして少女は落ちていく【sideリピス】
▼こちらの流れをお借りしています。
■お借りしました:スウィートくん
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本当に、最悪で最低な男だと思った。
まさかの言葉に思わず顔をあげれば、夕焼けと夜空の狭間で緩んだ表情が見えて。楽しげで意地の悪い、でも、苛立ちでもつまらなさそうでもない。はじめ
賢すぎる天邪鬼【sideリピス】
▼こちらの流れをお借りしています。
■お借りしました:スウィートくん
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以前は、わたしの方から名前を呼ぶようにと嫌がらせを強いた。その一回以降は勿論彼の方からわたしの名を呼ぶことはなかったし、わたしだってそれを望みはしなかった。
というか、嫌だったのだ。彼にま
うそつき【sideリピス】
▼こちらの流れをお借りしています。
■お借りしました:スウィートくん、フェリシアちゃん
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肌が震えるような寒さもあった。けれどもそれ以上に肌を包み込む風のあたたかさが心地よかった。
「あんた、プライドとかねえの」
発されたその言葉に、
おかえりアリス【sideリピス】
▼こちらの流れをお借りしています。
■お借りしました:スウィートくん、フェリシアちゃん
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「ともあれひとつ貸しだ。忘れんなよ」
意外、だとしか思えなかった。こんなにもあっさりと彼がわたしのお願いを聞いてくれるだなんて本気で思っていなかった。だからみっと