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あなたの食事をちょっと楽にする。パックごはんの7つのメリット

こんにちは。全農広報部note編集部のFです。
皆さんはパックごはんを食べますか?私は、昔は日常的には使っていませんでしたが、この1年は家でご飯を食べる回数が増え、毎度きちんと炊くのがしんどくてちょくちょく使っています。

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私たちが発信している日本の食を味わうTwitterでアンケートを取ってみたところ

という結果でした。うむ、意外とみなさん食べないのですね!!

ちなみに活用の場面をコメントでいただいたところ、こんな活用の場面が寄せられました。

アンケート結果_コメント編

災害に備えて備蓄し、賞味期限が近付いたら食べているという方が多かったです。あとは、炊いたご飯が足りないとき(わかる)や炊飯する元気がないとき(超わかる)にもパックごはんを活用している方もいらっしゃるようです。

私は、パックごはんに日々の食事をだいぶ助けられています。そんなパックごはんの魅力を、もっと多くの方に知っていただきたいなと思い、このnoteではあなたの食事をちょっと楽にしてくれるパックごはんの7つのメリット(とついでにデメリット3つ)をご紹介します。

「パックごはん、あんまり食べないな」という方にこそぜひ読んで欲しいなと願いながら書きました(パックごはんを愛用している方はわかりきっている点が多いかもしれません)。

では、早速メリットをご紹介。

1.おいしい!

おいしさは個人の感覚なので絶対の約束はできないのですが、私はおいしいと思います。Twitterでは、パックごはんの種類によっても味わいや食感に違いがあるとのコメントもありました。食べてみたパックごはんがしっくりこないときは、違う商品を試してみるのもありかもしれません。

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2.お米を研ぎ、炊飯するための計画性と時間が不要

私としては、これがパックごはんの一番のメリットです。「食事をちょっと楽に」どころではなくだいぶ楽にしてくれます。例えば出勤する日に、帰宅してすぐ晩ご飯を食べられるように、朝にお米をあらかじめ研いで炊飯するには計画性と時間が必要。パックごはんに頼ってしまえば、その頭の負荷と所要時間を削減できるのが、すばらしい。もちろん、休日に多めに炊いて小分けにして冷凍するなど、方法は他にもあるのですが、休日にそんなやる気が出ないこともありますよね……

米研ぎ

3.食事の選択肢が増える

ご飯を作れず買って帰るとき、パックごはんがあれば「お総菜だけを買って帰る」とか「おかずだけ簡単に作る」など、主食の準備がちょっと楽になることでおかずの選択肢が増えます。パックごはんが無い場合、お弁当など完成された食事一択になり(それもおいしいのですが)と、飽きてしまったり、量の調節が難しいなと感じます。

4.洗い物が減る

炊いたご飯はもちろん旨い!のですが、そのあとの炊飯釜って、大きくて洗うのも干すのも一苦労ではないでしょうか。特に台所が小さめの場合は切実な問題です。その炊飯釜や内蓋を洗う手間からも解放されるのも、パックごはんが「食事をちょっと楽にする」点です。

炊飯釜

5.常温保存できる

ご存じのとおり、パックごはんは常温保存できるので保管場所を確保しやすいです。自分でごはんを冷凍してストックするのはとても便利なのですが、冷凍庫が他の食材でパンパンだ…というときもあります。パックごはんなら、冷蔵庫・冷凍庫の貴重なスペースを奪わずに長期保存できます。保存も楽!

6.チャーハンにも使える

パックごはんでチャーハンも作れます!パックごはんを加熱せずに、卵と混ぜてから炒めれば完成。しかも自分で炊いたご飯で作るよりもパラパラに仕上がる気がします。チャーハンもちょっと楽にしてくれる有能さ。

7.旅先で好きなモノを載せて丼にする!?

 冒頭でご紹介したTwitterのアンケートで、「旅行にパックごはんを持参し、旅先のうまいもん(ウニとか)を載せて食べる」という意見がありました。え、何それ。めっっちゃ楽しそう!私も載せて食べたい!!そして、そもそも旅行に行きたい!!!
「食事をちょっと楽に」ではなく「食事をとっても楽しく」してくれるアイテムでもあったのですね。自分で体験したことが無いにもかかわらずメリットに挙げるのもどうかと躊躇したのですが、あまりに素敵すぎた。これはメリットとは別枠でさらに「パックごはんの使い方神セブン」入りです。来季はセンターポジション間違いなし。

パックごはんを旅先で

デメリットも少しある

パックごはんをよく使う中でデメリットも少し見えてきましたのでご紹介。

1.量が決まっているので食欲に合わせて増減がしにくい
パックごはんは一定量を温めざるを得ず、量を調節しにくいです。今日は食欲無いな…というときはやりにくいですね。ただ、少量のパックごはん(120gや150g)も販売されているので、2種類くらい置いておくと調整が効くかなと思います。

2.人数が多い場合は炊いたほうが楽
よくある500Wの電子レンジで1パックを加熱する場合、時間は2分ほど必要です。大人数の食事を用意するには2分間×(人数分)の時間が必要になるので、そんな場合は炊飯したほうが楽かもしれません。

3.炊飯するよりはコストが高い
これはご存じの点だと思います。ただ、利便性とコストを天秤にかけて、炊飯とパックごはんを使い分けられるといいのかな、というのが個人的な考えです。しんどい時はあまり無理せずレンチンでおいしく食べたい(ごはんを炊くのだけでも大仕事だと思う!)。

時短で、常温保存でき、アレンジもできる。そんな「あなたの食事をちょっと楽にする」パックごはん、ぜひもう少し活用してみてはいかがでしょうか。