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リフォーム工事3日目

 今日はバス乾燥機取り付け、温水結び、ダクト工事と、浴室ドア枠・トイレ窓枠の木工事でした。ガス屋さんが来て1時間もかかってなかったような、ひょいひょいと作業を終え帰途に着きました。ところが、浴室暖房など試験運転をしていると、稼働しばらくして、電動ドライバー的な音が短期間するのが確認できました。いや、ネジ留めしてるのかと思うくらいの音で、営業氏も困惑。リンナイに問い合わせなどしていましたが、説明では温水結びのところでちょっとコツがあって、要はちょっと付け直した、みたいな話をしていました。営業氏なんでもやります(電気工事士の免許も持っているそうです)。24時間換気は気のせいかもしれませんが、工事直前よりも吸いが強い気がします。以前設置されていた中間ダクトを一度開けたことがあって、結構ホコリとか付着してたんですよね。新しいので空気の流量もイイ感じです。新しいバス乾は3室対応で換気も「24時間換気(通常・冬季)」と「換気」が選べ、乾燥も「衣類乾燥」と「浴室乾燥」ボタンがそれぞれあります。動作時間も30分ごと設定できるほか、自動なんて選択肢もありました。浴室内の湿度を見ているようで、20年の時間の経過を感じます。

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 上が完成した浴室。ひろがるWYほっカラリ床です。ほっカラリ床はショールームで体験した時よりもちょっと柔らかい印象です。また、通常このモデルはシャワーヘッドがスライドフックに着くものですが、なんとなくガラスを跨いで棒があるのも邪魔かなあとか、拭くものを減らしたいとか、そんな訳でワガママを言って、普通の固定式のフックに変えてもらいました。ただ、昨日書きましたが、標準仕様から外れた独自リクエストは「思ったようにならなかった」リスクが若干あるので、今決めるなら標準的な仕様にしたかも。

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 下側のフックは前面に取り付ける場所が無いので、側面に付けてもらいました。これが美しかったかどうかはちょっと分かりませんが、希望通りにはなりました。

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 そして、またひとつ後悔が残ったコレ、プリーツ網戸です。この網戸は竣工時からあったものの網が破けてしまい、一昨年希望住民の注文を取りまとめて新しくしたものだったのです。ただ、サイズは既成ではなく採寸して作ってもらってたんです。リフォーム時に再利用できないか相談していまして、なんとかやってみます、とのことで取り付けをお願いしました。

 で、上の写真の通りなんとか着いたのですが、やはり窓枠が以前と全く同じではなく(以前は枠も金属製で今回は樹脂)、奥に行くと寸法が若干狭まるということでした。当初はサッシのハンドルのすぐ手前くらいに設置されていたのですが、今回はなかなか微妙な位置への取り付けとなりました。若干網戸の出し入れの動きも渋い感じですが…いや、でも無理やり着けてもらったものですし、もう枠にネジ穴も開いちゃってるし、使えない訳ではないのでこれで慣れていこうということにしました。

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 さて、トイレの窓枠の工事がこちらです。この後のクロス貼り作業の中で、これらは全てキレイに成形されているのでしょうね。にしても、あるものを弄ろうとすると、やっぱりこういう作業になりますよね。

 16時半頃に職人さん、営業氏が引き上げました。お風呂ももう今晩から入れますので~、ということで、今日施工した場所を一通り拭き掃除して、浴室内も一度洗剤で洗ってお湯張りしました。今までだと湯量の設定は180Lだったのですが、新しい浴槽は足元側が一段高くなっているもので、浴槽内の湯量は少なく済むものでした。結果、湯船に使ったらお湯がざざーっとこぼれる、なんとも贅沢な体験をすることとなりました。次回から設定は160Lに変更してみます。

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