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リフォーム工事が始まりました

 今日からお風呂・トイレのリフォーム工事が始まりました。初日はユニットバス解体とトイレの下地およびコンセント移設などです。

トイレはまず準備から

 今回LIXILのリフォレを取り付けますが、壁側のキャビネット固定のための下地を入れています。また、現状のコンセント位置がキャビネット外となるため、コンセントも背面に移動されています。そのため、一旦便器の脱着を行っています。後日便器の交換と天壁床の貼替を行います。

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お風呂はバタバタと

 ユニットバスの解体はまあ大変ですよね。音も大きくて、壁越しに振動が伝わります。ユニットバスが撤去されると、壁の裏側の軽量鉄骨、石膏ボード。二重床物件なので床下には空間が空いています。

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 上の写真が浴槽などを撤去した状態。やはり手の入らないところを中心に汚れが目立ちます。今度の浴槽はエプロン内を清掃しなくてよいので本当にうれしいです。さらにここから解体が進みます。

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 躯体のコンクリートが露出してきました。左側の窓のある方は外壁に面するため断熱のための発砲ウレタンが吹かれています(ユニット解体時に一部(梁の部分)剥がれちゃってるんですが、気にした方がよいものでしょうか?)。中間ダクト(換気扇)と温水バス乾燥機も取り外され、天井からバス乾の給湯菅(モスグリーンのやつ)が垂れています。実はこれがこのあとアクシデントのもとに…。

 あまり作業を覗いてもやりずらかろうとグッと我慢し、午後3時に本日の作業終了の連絡を受けました。で、リフォーム店の方が帰られた後、お湯で手を洗ったり、床暖房を入れたり…(はい、鋭い人もう気付いたと思います)。洗面所で手を洗っていたら、この浴室のモスグリーンの管から水が出てきました。急いで給湯器と床暖房のスイッチを切るも、まあそれなりの量の水が浴室の床にまかれてしまいました(ちなみに壁の石膏ボードにも…)。かなりすばやく対応できたものの、それなりに水浸し。引き上げたリフォーム店に電話をして状況を説明、床にたまった水をタオルで拭きます。で、拭いている間に営業の方がいらっしゃいました。

 結論としては「床暖房とバス乾の給湯系統は同じなので床暖房は使えない」ことを伝え忘れていた、ということでした。職人さんが施主さんにそれぞれ伝えただろう、という思い込みが現場管理の方にあったようです。いや、こちらも聞けばよかったのかもしれませんけど、なかなかこちらもそこまで気が回らず。空洞の床下にじゃんじゃん水があふれなくて本当に良かったと思っています(拭いて絞って桶1杯くらい)。石膏ボードも水には弱いそうで、今回本当に短い時間かかっただけだったので、表面の紙のところで抑えられたということです。

 ずいぶん謝られましたが、本当に被害が大きくならなくて良かったです。明日はユニットバス組立。無事安全に作業が終わりますように。

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