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ドッタンバッタンな毎日

GWから大分経ってしまった。

今日まで全然記事を書けないでいたのだが、その理由は単純で、大学生活がはちゃめちゃに大変だからだ。

なんと言ってもまず課題が多い。

レポートとか毎回書かなきゃいけないし、その数も多い。

あと友達も増えた。

そのため気付いたらカラオケに入りこんでいる。

教習所にも行っている。

これが普通にストレス。

わざわざ教習所側から電話がかかってきて、「早くしないと期限に間に合わないから急いで予約しに来てください」だなんて言われてしまった。


そして、1番大変なのは、ゼミでするプレゼンだ。


5月19日に、私は3人で約1時間分のプレゼンをしなければいけなかった。

そのため、授業が終わったあとも図書館にこもり、色々な本を見て資料を集めてまとめると言う作業を、GW明けから毎日3時間くらいしていた。

正直なかなかメンタルもやばかった。

そのプレゼンでは、いじめについてと不幸についての2テーマを調べていた。

そのせいで、どんな資料を調べようと必ず自分の心を抉るような辛い話題ばっか山のように出てきた。

それもあるのだが、そもそも今までロクな学校教育を受けられなかった私がこうして何時間も作業しているということ自体がとても大変だった。


ただ、図書館を人生で片手で数えられるくらいしか利用してこなかった私にとっては、今回のプレゼン作成の作業はかなり新鮮なものだった。

新しい知識を入れたり、興味のある本を探して読むということは意外と悪くないし、なんなら達成感も感じられるしで良いことも多かった。

まぁでも今すぐまたやれと言われたら、間違いなく食い気味で「あぁ、大丈夫です」と答えるだろう。

その準備はいつでも出来ている。



そして19日当日、発表の日を迎えた。

ゼミは2限にあり、1限には別の授業がある。

だが、朝は埼京線と山手線がダブル遅延したことにより、完全に遅刻をした。

その時に教授に連絡を入れるのも忘れたので、連絡入れないとあかんぞとネチネチ怒られた。



いやいや、それどころではない。

今日はプレゼンがあるんだ。

分かりやすく手が震えていた。

誰かの前で発表をするのは何年ぶりだろう。

ていうかやった記憶がない。

高校をまともに通わなかったポンコツ野郎なので、めちゃくちゃテンパっていた。


そして、発表の瞬間が来た。

のだが、発表を始めた瞬間、1番前に座っていた子がいきなり頭を抱えて倒れ込んでしまった。

その子は身体を異常に震わせ、何かをかき消そうと大声をあげ続けた。

その光景を見て私も怖くなって身体が固まってしまった。

ついに立っていられなくなり、座り込んだ。

突然の出来事で頭が真っ白だ。

その子は大丈夫だろうか。

それから何分か後に車椅子に乗せられ、教室を出ていった。


私も平常心を取り戻そうと必死だったが、その時先生が優しく、
「ちょっと休もうか」
と言ってくれた。

そのおかげでなんとか私も落ち着くことができ、ついにプレゼンが始まった。


正直、プレゼンの記憶は現在一切ない。

何となく先生が頷いてくれていたのだけは覚えている。

ということはまぁ多分問題なく出来たのだろう。

発表時間は約50分くらい。
まぁここまで出来れば良い方なはずだ。



授業が終わったあとは、特にゼミに友達もいないので1人で帰ろうとしたが、私がトイレに行って出てきたところを、わざわざ女子2人が話しかけてくれて、「一緒に帰ろ」と言ってくれた。

これは普通に嬉しい。
大学に入ってからは、誰かと一緒に帰ったことなんてほとんどなかったのだ。

さらに、その2人と駅の方まで行ったところで、月曜日の授業の時に仲良くなった友達から「どこにいんの?」と遊びの誘いの神LINEが来た。


そしてそのまま2人でカラオケに行き、いい1日を過ごしましたとさ。

めでたしめでたし。


今はもう開放感が半端じゃない。

と思いつつ、明日までの課題が2つあるし、来週にはテストが3つある。


まだまだドタバタ大学生活は続きそうだ。

でもまぁ友達も増えたし、楽しいから何でもいいや。

あなたのサポートのおかげで人生頑張れますっ 宜しく頼んますっ