83−6.【櫻井ジャーナル】ハマスはイスラエルがPLOのアラファト対策で創設した武装組織!(;´Д`A
ワシは「ハマスはイスラエルが作った」空気のようにそう思っていたが、どこでインプットしたのか思い出せない。(;´Д`A
ふと、櫻井ジャーナルなら知っているのでは?と思い検索したら出てきた。6441文字
10月7日にイスラエルを陸海空から奇襲攻撃したハマス(イスラム抵抗運動)は1987年12月、シーク・アーメド・ヤシンらによって創設された。
このシーク・アーメド・ヤシンの動画での発言はキリスト教なのだ。
誰が得をするんだ?ジェノサイド・民族浄化しているユダヤ人だ!ヽ(`Д´)ノプンプン
というわけで、ハマスを調べる。
もともとヤシンはムスリム同胞団の一員としてパレスチナで活動していた人物で、ガザにおける同胞団の責任者に選ばれている。シン・ベト(イスラエルの治安機関)の監視下、彼はムジャマ・アル・イスラミヤ(イスラム・センター)を1973年に創設した。1976年にはイスラム協会を設立し、このイスラム協会の軍事部門として1987年に登場してくるのがハマスである。
シン・ベトの元長官、NHKに登場 ⬇️
ハマスを大きくしたのはネタニヤフ 。ハマスの父は、もともとはイスラエルの諜報機関「シン・ベト」。
ムスリム同胞団は1928年、ハッサン・アル・バンナによって創設されているが、その際にスエズ運河会社から資金を提供されたとも言われている。つまり、少なくとも創設当初はイギリスと深い関係にあった可能性がある。
PLO(パレスチナ解放機構)の中心的な組織だったファタハ(パレスチナ民族解放運動)を率いていたヤセル・アラファトにアメリカやイスラエルは手を焼いていた。そのアラファト対策のためにイスラエルはハマスを創設している。アラファトのライバルを育て、内部対立させることで運動を弱体化させようとしたのだ。そして目をつけたのがヤシン。
ヤシンは2004年3月、イスラエルに殺害されたが、ヤシンが頭角を現す切っ掛けを作ったのはイスラエルである。その年の11月にアラファトも死亡、PLOの影響力は大きく低下する。その後、パレスチナではハマスが主導権を握った。
死亡直後からアラファトの死に疑問を持つ人は少なくなかった。自然死ではなく殺されたのではないかという疑惑だ。その疑惑をアル・ジャジーラが9カ月に渡って調査、アラファトが死の直前まで健康だったことを確認した。しかも彼の衣類や歯ブラシなどから放射性物質のポロニウム210が検出されたという。そこで、遺体の調査を求める声が出ている。
アラファトが登場してくるのは第3次中東戦争の最中。1967年3月から4月にかけてイスラエルはゴラン高原のシリア領へ、トラクターを入れて土を掘り起こし始め、シリアが威嚇射撃するとイスラエルは装甲板を取り付けたトラクターを持ち出し、シリアは迫撃砲や重火器を使うというようにエスカレート、銃撃戦に発展した。
シリアが農民を銃撃、それを止めるためにゴラン高原を占領したとイスラエルは主張したが、1971年から85年まで国連の事務次長を務めたイギリス人のブライアン・アークハートはそれを否定、シリアが攻撃を始めたわけではないと語っている。(Alan Hart, “Zionism Volume Three”, World Focus Publishing, 2005)
エジプトは1967年5月に緊急事態を宣言、2個師団をシナイ半島へ入れてイスラエルとの国境沿いで防衛態勢をとらせた。その直後にイスラエル軍の戦車がシナイ半島の前線地帯に現れたとする報道が流れ、エジプトは予備役10万人に動員令を出す。そしてガマル・ナセル大統領はアカバ湾の封鎖を宣言した。
イスラエルはこの封鎖を「侵略行為」だと主張、アメリカのリンドン・ジョンソン大統領はイスラエルに対して自重するように求めたとされている。
そこでイスラエルの情報機関モサドのメイール・アミート長官がアメリカを訪問、風向きが変わった。帰国したアミート長官はジョンソン大統領が開戦を承諾、イスラエルの撤兵を求めることもないと説明。そして6月5日にイスラエル軍はエジプトに対して空爆を開始、第3次中東戦争が勃発した。この戦争でイスラエル軍はガザ、ヨルダン川西岸、シナイ半島、ゴラン高原を占領している。
この戦争でアラブ諸国の動きは鈍かったのだが、そうした中、果敢に戦ったのがファタハにほかならない。そのスポークス・パーソンだった人物がヤセル・アラファト、後のPLO議長だ。アラブ諸国の民衆はファタハを支持、アラファトの人気も高まっていく。
ハマスの攻撃を口実にしてガザで皆殺し作戦を展開しているイスラエル
ハマスはムスリム同胞団系の武装組織。イスラエルから承認を受けたうえでカタールから資金を得てきたと言われている。イスラエル政府はハマスのガザ支配を積極的に支援していたのだ。
創設者のシーク・アーメド・ヤシンはムスリム同胞団の一員で、1973年にムジャマ・アル・イスラミヤ(イスラム・センター)を、そして76年にはイスラム協会を設立している。ハマスは1987年、イスラム協会の軍事部門として作られた。
イスラエルの元国会議員、モシェ・ファイグリンによると、このハマスを壊滅させるために「ガザをドレスデンや広島のように破壊」するのだという。
イスラエル右派のカリスマ的存在で、アラブ・パレスチナ間のいかなる政治的妥協にも断固反対する立場をとる。オスロ合意への反対活動で逮捕・有罪判決を受けた経験がある。
ユダヤ教のラビであり、社会運動家。右派政党・リクードの元党員。イェシーバー(ユダヤ教学院)卒業。選挙戦では、「(ガザ地区等からの)撤退計画は許されない。領土的譲歩は神の御意思に背く話でもってのほか!」と終始強気の言説を展開した。
実際、ガザはそうした状況で、すでの1万1000人以上の住民が殺され、そのうち約4割が子どもだ。自分たちが作り上げた「フランケンシュタイン」(ハマス)を壊滅させるという名目でガザのパレスチナ人を皆殺しにしようとしていると言われても仕方がないだろう。
イスラエル側でハマスと最も緊密な関係にある人物はベンヤミン・ネタニヤフだと言われている。シーモア・ハーシュによると、2009年に首相へ返り咲いた時、ネタニヤフはPLOでなくハマスにパレスチナを支配させようとした。そのため、ネヤニヤフはカタールと協定を結び、カタールはハマスの指導部へ数億ドルを送り始めたという。
10月7日にハマスの戦闘部隊はイスラエルへ攻め込んだ「アル・アクサの洪水」だが、この軍事作戦の展開は奇妙だと少なからぬ人が指摘している。
2年ほど前から攻撃の準備を始めたようだが、その間、イスラエルの情報機関が察知できなかったとは考えにくい。もし察知できなかったのなら大変な失態だが、戦闘が始まってからイスラエル軍はハマスの交信を全て傍受しているようである。
ガザはイスラエルが建設した一種の強制収容所化である。その収容所を取り囲む壁には電子的な監視システムが設置され、人が近づけば警報がなるはず。警報が鳴れば地上部隊だけでなく戦闘ヘリも駆けつけることになっている。
ハマスの攻撃で約1400名のイスラエル人が死亡したとされているのだが、イスラエルの新聞ハーレツによると、イスラエル軍は侵入した武装集団を壊滅させるため、選挙された建物を人質と一緒に砲撃で破壊したという。イスラエル市民をイスラエル軍は殺害したということだ。ハーレツの記事を補充した報道もある。
攻撃が始まった直後、イスラエルの子ども40人が斬首されたという話が流れ、アメリカのジョー・バイデン大統領やイスラエルのニル・バルカット経済相も子ども40人の斬首話を広めた。
しかし、この話は確認されていないと別の記者が指摘、そうした話を広めるのは無責任だと批判した。バイデンはイスラエルでテロリストが子供を斬首している確認された写真を見たと主張していたが、その翌日には発言を撤回、報道官はバイデンがそのような写真を見た事実はないと語っている。要するに作り話だった。
ハマスの攻撃から数時間後、アメリカ政府は空母2隻、ジェラルド・R・フォードとドワイト・D・アイゼンハワーを含む空母打撃群を地中海東部へ移動させた。事前に攻撃を知っていなければ、これほど迅速に派遣することは不可能だと考えられている。
この攻撃はまさに「イスラエルの9/11」だった。ハマスの攻撃はガザからパレスチナ人を消し去りたいネタニヤフのような人びとにとり、願ってもないことだったであろう。
NHKに登場したシン・ベトとは? ⬇️
シンベトとは、イスラエル公安庁またはイスラエル総保安庁(שירות הביטחון הכללי)とは、イスラエルの防諜機関のこと。
概要
正式名称は「イスラエル公安庁」であるが、「シャバック」(שב"כ)もしくは「ハ-シャバック」(השב"כ)と通称される(後述)。首相府(ネタニヤフ )直轄の組織で、要員は2000名から5000名と推定されている。長官は政治任命で、任期は5年。
主にイスラエル国内と撤退後のガザを含めたイスラエル国防軍占領地区で治安維持活動や防諜活動に従事している。
欧米では1960年代まで使われていた旧名の「シェルート・ハ‐ビタホン」(שירות הביטחון)の頭文字「シン・ベート」(ש"ב)が組織名として定着しており、現在でもそう呼ばれる事が多いがイスラエルでは一般的ではない。なお欧米の影響で、日本のマスメディアや書籍でも「シンベト」「シンベット」との表記が目立つ。
任務と役割
テロ活動や暴力革命により治安を乱そうとするものに対する公安業務
イスラエル人(ユダヤ人・アラブ人双方)のテロ組織の摘発
テロ容疑者の尋問
ヨルダン川西岸地区とガザ地区における反テロ活動のための諜報活動
防諜活動
政府高官の安全確保(親衛隊参照)
重要なインフラや政府施設の安全確保
エル・アル航空やアルキア・イスラエル航空、イズレール航空の運航や外国におけるイスラエル大使館の安全確保
シャバックの役割に、イスラエル政府高官や公務員の(イスラエル大統領のような)身辺警護がある。シャバックはイスラエル市民が関わる地下組織やテロ集団の資金を絶つことも任務である。尋問とエージェントによるヒューミントでこの目的を遂行している。
ヒューミントとは?
ヒューミントとは、人間を媒介とした諜報のこと。合法活動や捕虜の尋問等も含み、スパイ活動のみを指すわけではない。
聴取(Debriefings):友軍、民間人への質問
選別(Screening):人的情報源、メディアからの情報の評価、選別
連絡(Liaison):友軍、民間組織との連絡
HUMINT接触作戦(HUMINT Contact Operations):いわゆるスパイ活動
文書開拓(Document Exploitation:DOCEX):全メディアからの情報の抽出
尋問(Interrogation):捕虜等の尋問
ハニートラップ:男女の性的関係を利用した、いわゆる「色仕掛け」。なお「Honey-trap」という言葉はイギリスの小説家、ジョン・ル・カレの造語。
NHKの報道とは?
ハマスを創設したメンバーのシェイク・ハッサン・ユーセフの長男モサブ・ハッサン・ユーセフはイスラエルのスパイとして堂々活躍中!( ̄▽ ̄;)
パレスチナのイスラム組織ハマスの核心人物で、イスラエルのスパイとして10年間働いた後、現在は米国市民の人物がいる。1978年生まれのモサブ・ハッサン・ユーセフ。彼は1987年にハマスを創設したメンバーの1人であるシェイク・ハッサン・ユーセフの長男で、コード名は「グリーンプリンス」。
初めて逮捕されたのが10歳の時で、ガザ地区内のイスラエル人に石を投げたから。そんな彼が1997年に変心した。イスラエルのスパイになり10年間秘密情報員の役割をしていたが米国に移民しキリスト教に改宗した。いま彼は「ジョセフ」という名前を使う。
彼はCNNとのインタビューなどで「ユダヤ人がせん滅」されないよう、平和の為にイスラエル側に立つことが必要だなどとプロパガンダ芸人中。イスラエルに捕まった時に洗脳されたのかな??
ガンジーの孫思い出すね〜〜お爺さんのガンジーと同じく工作員。
既に宣伝してたし!( ;´Д`)
テロリスト集団「ハマス」の7名の創立者の一人、シェイク・ハッサン・ユーセフを父親に持つ「ハマスの息子」、モサブ・ハッサン・ユーセフ氏が、西側諸国で広がる反イスラエル運動に対し警告のメッセージを公開しました。
モサブ氏は、少年時代からパレスチナ人の抵抗運動に参加し、何度もイスラエル軍により投獄されますが、ハマスの実態を知り離脱を決意。キリストの教えを受け入れクリスチャンとなり、イスラエルの総保安局である「シン・ベト」に協力し、ハマスによる数々のテロを未然に防ぐことに協力した人物です。
シン・ベトの元長官NHKに登場
来年新刊も出るみたいですよ!( ̄▽ ̄;)
逆に、どう騙そうとしているのかが分かると思う。
憎悪、陰謀、赤貧、権力の濫用、拷問、自爆――世界中のメディアを騒がせている中東の指導者たちの裏取引の現場も目撃した!ハマスの創設者を父にもつ著者による衝撃の告発!今こそ、ここで、日本人が知っておくべき重要な情報!
ハマスの残虐な実態を誰よりも良く知る、モサブ・ハッサン・ユーセフ氏が、国連において訴えた叫び!。
「ガザのハマスのテロ集団を根絶しなければ、そしてガザを、ガザの人々に返さなければ、テロリストたちに正当性を与えることになってしまう。そして、それは今後、もっと大きな戦争をもたらすだろう」と警告している。
モサブ・ハッサン・ユーセフは、父親を含む一族から裏切り者として断罪されている。
すべての秘密を明るみに出し、中東の平和を願い続ける著者の「究極の結論」とは何か?
中東の人々は、なぜ共存することができないのか?
イスラエルの土地は、本当は誰のものなのか?
なぜパレスチナ人は、これほどまでにイスラエル人を嫌うのか?
イスラエル人とパレスチナ人は、どっちが正しいのか?
終わりなき紛争、途切れることのなく続く中東問題。
まさに今、一触即発の事態。ハマスを最もよく知る著者が、その核心に迫る!
情に訴える作り話も大概にしろ!
ヽ(`Д´)ノプンプン
ハマスが悪との口実でパレスチナ人の民族浄化ができる。旧約聖書に書かれているイスラエルを完成させなければいいけない。(修正シオニズム)
だから民間人、特に子どもたちを狙い殺す!
色々、イスラエルの詐欺が見えて来たと思った人はなげ銭ください。
おわり
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