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フリーメーソンの神の名は『ジャーブルオン!』

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フリーメーソンの神の名

スペルは「Jahbulon」 または「Jabulon」。翻訳は各翻訳ソフト、または文面で似たような発音でジャフブロン とかジャブランとか色々出るが、当てる日本語をどれ当ててよいか分らない。ワシは「ジャブロン」か「ジャーブロン」じゃないかと思うのだが。

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この儀式の図を見ると、『ジャー・ブル・オン』なのではないかな〜と思ったので、『ジャーブルオン』として記事を書きます。

メイン情報はココだが、凄く文が下手な人で。また、本人も問題提起したいが分かっていないので、悪気がなくてもより読みづらい。なので、文は並べ替えたり間のつなぎ方はコチラで工夫しています。

ジャフブロン (Jahbulon) またはジャブラン (Jabulon) は、ヘブライ語でヤーベロン(יהבעלאון)、ローマ字でヤーベロン(Yahb'elon)。ロイヤルアーチメイソンのいくつかの儀式で使用されているとされる言葉、また、その派生語である。エホバ(Jehovah)の名前の推測か、ヨーロッパでの誤読であることが判明している。

「ジャーブルオン」 という言葉は、最高法院(Supreme Grand Chapter)が承認した儀式には一切登場しない。【要出典】

ワザと【要出典】を強調した。確かに出典があるべきなのも有るけど、多くはイチャモンが多い。誤魔化したい話題の時に良く付けている。

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これが最高法院(Supreme Grand Chapter)です。

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リンク先のマーク。もう終わっている!(;・∀・)

背景

非メイソン系の著者は「ジャーブルオン」(Jahbulon)はメイソンの神の名前であり、さらには独自の「メイソン神」(Masonic god)の名前であると主張しているが、フリーメイソン公式では「メイソンの神は別に存在しない」、「フリーメイソンのどの支部にも神の別の固有名詞はない」と主張しているが、非メイソン系の著者はこのように主張している。
「イギリスでは、この名前を含む儀式は1989年2月からメイソンの公式使用にはなっていない。」


フリーメーソン

フリーメーソンの歴史家のアルトゥロ・デ・ホヨス(Arturo de Hoyos)によると、このJahbulonという単語は18世紀にフランスのロイヤルアーチの学位の初期バージョンで初めて使われた。この言葉ジャブロンとは、ソロモンの時代に生きていた探検家の名前で、古代の神殿跡を発見したというメーソンの寓話にまつわるものであるという。彼はその遺跡の中で神の名(YHWH)が刻まれた金の板を発見した。

19世紀半ばに出版されたマルコム・ダンカンの著書『Masonic Ritual and Monitor』では、ダンカンはロイヤルアーチの学位の表現で認識パスワードとしてこの単語を使って居たという。脚注でこの単語は、聖なる名前の組み合わせであると述べている。しかし、ダンカンの儀式の情報には賛否両論がある。ターンブル、エべレット、デンスローによると、ダンカンは候補者にこう誓わせています。

ターンブル、エべレット、デンスローによると、ダンカンは候補者に次のように誓ったという。
「私はさらに約束し、誓う、私はアメリカ合衆国のグランドロイヤルアーチ総支部の憲法を支持する・・・」当時の一般大憲章は、次のように言い表しています。「合衆国ロイヤルアーチ・メイソン総支部」。これは微妙ですが重要な違いだ。

一部のメイソンの著者の中には、ダンカンの儀式が本物であるとしても、時代遅れの暴露であるか、別の説明に取って代えたかのどちらかだ、と述べている。

良くわからない文だが、このダンカンという人は何かウヤムヤ化したかったんだと思うな。こちらも英語のスペルの違いになるとよく分からんし。多分・・アメリカという単語は入らないものが本物ではと思うが・・・ワシも分からんよ。(;・∀・)


東方聖堂騎士団(Ordo Templi Orientis)

フランシス・X・キングの『O.T.O.の秘密儀式』によれば、この言葉は東方聖堂騎士団の2つの儀式で使用されている。

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フランシス・X・キングの『O.T.O.の秘密儀式』の中から

候補者が第4階級を受ける「完成のロッジ」(完璧な魔術師、エノクの神聖ロイヤルアーチの仲間」と呼ばれている)を取得と、第4度と第5度の間に位置する完全イニシエート(またはプリンス・オブ・エルサレム)度である。キングは、「ジャーブルオン」という単語が出てくる歌の歌詞を本に印刷している。

ラスタファリ

ラスタファリの神の名である「ジャー」「ジャーブロン」という言葉に由来すると言われているが、JAH(エホバの短縮形)の名前は欽定訳聖書では詩篇68:4に出てきます。(Bible, in Psalm 68:4.
「ジャー」(Jah)という語は、例えばダービー(Darby)訳やヤング・リテラル(Young's Literal)訳のような他の聖書翻訳でも、詩篇の至る所にあります。

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4 神に向かって歌い、その名をほめ歌え。天を駆ける者を、その名ヤーによってあがめ、その前で喜べ。リンク

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