【密教】サンスクリット語であるマントラの漢訳に「呪い」と「真言」がある謎
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密教や真言に興味ある、また真言宗の信者の方々。ネットを徘徊するとマントラの漢訳に「呪い」と「真言」があるのか、また沢山、マントラ表す漢語があるのを悩んでいるみたいだね。マントラの意味を全然分かっていないので、文章をこじくり回すのみ。(*_*;
コトバンク
このこじくれた説明では誰もわからない。書いている人は資料を紹介しているだけで本人も分かっていない。
真言宗の方の考察PDF
真言宗の方の、マントラはなぜ「真言」と漢文に翻訳されたのか考察しているPDF。たくさんマントラを表す漢語があることに悩んでいる。マントラとは何か?複数の辞書で確認するだけでまるで知らない。辞書の中の人もヨーガを知っている人じゃない、学者が書いた本の要約・・分かっていないので、自身の妄想の仮説をこじくり回すのみ。(*_*;
でも、この方が出した仏教の資料を読んで色々わかった。仏教や神道を研究している人はこねくり回した文章が使えることがアイデンティティで、それで自らドボンしているので文章を直しながら読んだ。(この方はマシな方だ)
Wiki
クレームを付けられている。
独自研究が含まれているおそれがあります。(2017年1月)
詳しいと文句をつけられるWikipedia。(^_^;)
このウィキは注釈の番号も一緒に読まないと勿体ない。ウィキの中の人は情報を与えてくれたが、密教や空海が邪悪だと理解してないので、色々知ってても謎が解けてない。
とういわけで、ワシがまとめます。
密教の
マントラの漢訳に「呪い」と「真言」がある謎
はじめに
「真言」は、サンスクリット語の「マントラ」を漢訳したもの。マントラは、バラモン教の聖典である『ヴェーダ』に、神々に奉る讃歌として最初に登場し、反復して数多く唱えることで絶大な威力を発揮すると教えられていた。
後に”バラモン教に限らず”不可思議力を有する呪文をことごとく「マントラ」というようになった。アーリア人であるバラモンや、非アーリヤ系のドラヴィダ人の信仰の「マントラ」が仏教に採り入られて、治歯・治毒・悪霊退散・護身・延命など現世利益のための「マントラが」が自身への呪いの呪文にすり替えられた。
日本では「仏(変死体)の真実の言葉、(民には言えない)秘密の言葉」と言う意味で、『大日経』などの密教の経典に由来し、(本当は)自分に向かって唱えさせる呪いの言葉という意味です。
「真言」以外にも、「密言➡民には言えない秘密の言葉」「呪➡呪い」「明呪➡明らかな呪い」「神呪➡神の呪い」「心呪➡心への呪い」などと訳されていますが、こちらの方が本当の意味を伝えていると言える。
仏の真実の教えは、この宇宙の真理(法)や隠された秘密を明らかにするもの、本来は人間の言葉で表すことは出来ないが、方便として世俗の文字・言語を借りてそれに教えを盛り込み、これを観想し、これに心を統一させることで悟りという何か良いことがあるとダマし、その呪いに触れ得るようにしたものが、密教における真言です。
空海は、「真言は、不思議なものである。本尊を観想しながら唱えれば無知の闇に(覆われる)。わずか一字の中に千理の(闇を)含む。この身のままで成仏する(生きていても思考停止で死んでいる人と同じになる)ことができる」と記しています。
真言宗の名称は「真言」に由来するが、真言は真言宗のみで使われるものではない。
例えば般若心経の最後にある「羯諦 羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提薩婆訶)」は最凶の真言であり、禅宗においても、消災吉祥陀羅尼や大悲心陀羅尼などの真言が日常的に唱えられる。日蓮宗においては妙法蓮華経陀羅尼品第二十六があり転読されている。
空海は般若心経を最後だけ唱えれば良いと述べた。実は、ラストのギャーティ・ギャーティだけがマントラ(真言)で、それまではこの恐ろしい呪いの効果の説明をしているだけなんだ。他のお経のでも、その部分だけが呪いのマントラで、そこだけで呪いがかかるから、転読で読み唱えても良いのだと思うぞ。
密教の経典は、翻訳の時代によって大きく二つに分けることが出来る
密教の経典は、翻訳の時代によって大きく二つに分けることができる。それは『大日経疏』が言うところの旧訳の時代。マントラを主に 「呪」で訳している龍樹や玄奘の時代の頃の翻訳である。もう一つは一行を中心として、「真言」という言葉が使用され、翻訳の語として定着していく新訳の時代である。
それでは、なぜ一行は正しい翻訳ではないと考えたのであろうか?それまでの大乗仏教経典とは違う密教経典に、マントラを「真言」という違う言葉で翻訳したのであろうか?
マントラという言葉を『真言』と訳した理由
「マントラ」という言葉を「真言」と訳す理由について述べたものとしては、善無畏(637年 - 735年)と一行(683年 - 727年)による『大日経疏』が挙げられる。
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