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72.高天原はココ

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「高天原」とは?

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でも、「高天原」が実際どういう場所なのか、という点については、実は、「古事記」のみならず「日本書紀」においても具体的な記述はありません。

もちろん隠している。具体的な説明は何もないまま、信じなさいとこの国は言う。


原(はら)

「① 平らで広いところ。特に、耕作してない平地。平原。」これは分かるとして。この意味は知らなかった。

上代において、単独での使用例は少なく、多く「萩はら」「杉はら」「天のはら」「高天のはら」「浄見はら」「耳はら」など、複合した形で現われる。したがって、「はら」は地形・地勢をいう語ではなく、日常普通の生活からは遠い場所、即ち古代的な神と関連づけられるような地や、呪的信仰的世界を指す語であったと考えられる。「野(の)」が日常生活に近い場所をいうのと対照的である。

上代(じょうだい)

上代とは、日本史上の時代区分のひとつ。一般的には古代のうちで日本の文献が残されている時代、すなわち飛鳥時代後期(白鳳時代)から奈良時代を指すが、単に奈良時代以前を指す場合もある。

主に日本語学や文学史上で使われる用語である。

これに先立つ、神武天皇即位から大化の改新頃(飛鳥時代中期)までの時代は「上古」、さらにその前の天地開闢から神武天皇即位までの時代は「神代」と呼ばれる。

上代とは、ちょうど日本が唐の侵略を受け乗っられたていた時代。白鳳時代リンク

神道においては、上代(かみしろ)であれば神代(かみしろ)すなわち御神体のことで、現世での神の存在する場所であり、上代(かみよ)であれば神世(かみよ)のことで、現世(うつしよ)と常世(とこよ)を含めた世界の全てを意味する。

そして、もう我々は武則天が天照だとは知っているわけだ。知らない人はココに書いてありますので御覧ください。m(_ _)m
沢山記事があるのは証明のためです。「思う」じゃない、証拠込み。

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じゃあ、高天原は武則天が居たところだろ!ヽ(`Д´)ノプンプン


天津神は武則天の配下の唐(武周)の朝廷の者だろ。

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