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元気そうだねin my family


 「いつでも帰れる場所がある。だから俺は離れていられるんだ。」

 仮面ライダーカブトの一番かっこいいセリフだと思っている。私の一番好きな仮面ライダーだ。少し引いてるそこの君にはライダーキックが飛んでくるよ。


 まあ、そんな話はさておき、2ヶ月ぶりに実家に帰ってきた。その間に起きた出来事を殴り書きで書く。

・妹が一年かけて自動車学校を無事卒業。卒検は2回落ちた。号泣してたらしい。運転できるようになり今までよりも羽根を伸ばし遊ぶようになった。

・兄貴に彼女ができた。いぶきさん。そっちの家に入り浸ってる。父親がおらず、一番下が中1であるため、父親ポジションみたいになっている。

・母親が足の骨折の手術、リハビリを終えた。腰の骨を移植したらしい。まだ腫れてる。特殊な器具でアフターケアをしている。

・母親がパソコン教室に通い始めた。新しい分野に取り組むこと、外に出て吸収することはいいことだと言っていた。

・家の外壁が黒く塗り替えられていた。

・リリ(飼ってる猫)にも彼氏ができてた。白い野良猫。2人で日向ぼっこしているところをおばあちゃんが目撃。これを知った家族は私に気を遣ってリリ、兄貴に恋人ができたことを内密にしていた。腹立たしい。

・おばあちゃんがテレビの取材を受けてた。今年で73歳。

・妹が彼氏と後々同棲すると言っていた。それに伴い2人で犬を飼いたいと言い出した。同棲をするまでの間、家で犬を飼いたい、とのこと。これには家族猛反対。しかし、生後2ヶ月のポメラニアンを月岡温泉旅行に行ったついでに買ってきた。40万円。順序が違うと周りから言われてたが強行突破。思い立ったが吉日ということわざもある。反対していた家族も小さいポメラニアンを見た途端、今までの反対がどこにいったのか、ものすごく可愛がりはじめた。子犬、ずるい。破壊力抜群。実際に抱えてみたが柔らかい毛と黒い瞳、やはり可愛かった。これから子犬とと妹の価値観がどう成長していくのか楽しみだと、客観的な立場で判断していた祖母は嫌味のように呟いた。


 ね?楽しそうな家族でしょ?おやすみなさい。

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