見出し画像

36・37 ここでやろう!来てよ。レジェンド

人のためにお金を使いたい
⇒ふるさと納税に寄付したい
⇒寄付するお金がない
⇒ぞうきんを売って(ダンスパフォーマンスをして)お金を集めよう
⇒そのイベントの名前は「きふフェス」だ!

となり、約8500円を売り上げた子どもたち。

第2回はどこでやるのか話し合いをしています。

36時間目 ここでやろう



大きく意見が分かれたのが駅でやるのか、学校でやるのかという2つの意見です。

黒板にネームプレートを貼っていくと約半分。

それぞれに意見を聞いていくと

駅の意見は、

人通りが多い
学校に関係のない人にも買ってもらえる
保護者ではない方に買ってもらった方が達成感がある

など

対して

学校は

道の使用許可を取らなくてよい(道路使用許可申請に2000円かかる)
ダンスをする場所を確保しやすい
机やイスは学校のものを使えばよい

などがメリットとして挙がりました。

対してデメリットを挙げていくと

駅は

許可を取るのに2000円かかる
机やイスを使えない
場所が限られているのにたくさんの人を集めたら迷惑

学校は
学校以外の人に知ってもらうことが難しい
前回と同じような活動になってしまう

がデメリットとして挙げられました。

話し合いの中で、このデメリットを解決できるのであれば、解決しやすい方で行うことになりました。

学校で行う方のデメリット

学校以外の人に知ってもらうことが難しいについては。

ポスターを貼ったり近所の人に紹介したりすることで前回よりも多くの人に来てもらえるのではという意見、

前回と同じような活動になるについては、
新しいものを取り入れたり、クオリティーを挙げたり、学校の中でも場所を変えたりすればよいという意見が挙がりました。

対して駅は

活動を縮小していく意見が多くなり、活動場所がせまいということがネックであることがわかってきました。

話し合いの途中で、多くの子が駅から学校へ意見を変えてネームプレートが移動されていきます。

こうして意見を出し尽くしたところで

「第二回きふフェス」は学校で行うことに決まりました。

話し合いで用いた メリット・デメリット表

37時間目 来てよ。レジェンド

36時間目のふりかえりでは、さらに質を上げたり、よりよい活動にしていくために専門の方に話を聞いてみたいという意見が書かれていました。

ここで、地域の手芸店やダンススクールの先生、実演販売をしている方の情報を調べて、ゲストティーチャーとして話を聞いてみたい人について交流しました。

そして、地域の方にも担任が直接会って授業について交渉を進めています。そして、テレビで活躍されているまさにレジェンド!大物実演販売士にも11月に授業をしていただけることが決まりました。

今からその日が楽しみです。

行くわよ! ^^

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?